ホワイトニング
歯の色が明るくなると、笑顔に自信が生まれ、コミュニケーションの場面でも気分が前向きになる方が多いです。
当院では、目的やライフスタイルに合わせて選べる複数のホワイトニング方法を用意しています。
歯科医院ならではの安全性と効果を重視しながら、歯質の強化も併せて行える薬剤を採用しているため、健康的かつ美しい白さを目指せます。
当院のこだわりポイント
1. 歯質の強化を目指すポリリン酸
当院のオフィスホワイトニングは、ポリリン酸を使用することで歯の表面をコーティングし、強度を高めるアプローチが可能になります。
自然由来の成分なので、身体にも優しく安心できる点が大きな魅力です。
2. 複数のジェルを用意
ホームホワイトニングのジェルは複数の種類を取りそろえ、歯の状態や知覚過敏のリスク、希望する期間に合わせて提案します。
ライフスタイルに合うジェルを選びやすくなっています。
3. LEDホワイトニングライトの活用
オフィスホワイトニングで使うLEDライトは、光触媒ホワイトニングに対応したものを採用しています。
照射時間の長さや薬剤との組み合わせを調整し、しみや痛みをできるだけ抑えながら、効果を引き出せるよう工夫しています。
4. 施術後のホームケア指導
ホワイトニング直後の歯は色の定着が安定しておらず、カレーやコーヒーなど着色の強い食べ物を摂取すると色戻りを起こしやすいです。
当院では歯科衛生士が、着色を防ぐためのブラッシング方法や、避けたほうが良い飲食物について具体的に指導します。
当院のホワイトニングプラン
1. オフィスホワイトニング
歯科医師や歯科衛生士が、院内で薬剤を塗布し、専用のライトを照射して歯を白くする方法です。
過酸化水素を使用した、歯科医院でしか扱えない薬剤を用いて施術を行います。
プラスアルファとして、唾液由来のポリリン酸を配合しながら進めるため、歯質を強化しつつ着色汚れを落とすことができます。
オフィスホワイトニングのメリット
- 即効性が高く、1回でも白さの変化を実感しやすいです。
- 歯科医院で施術するため、しみる症状や痛みにすぐ対応できます。
- ポリリン酸による歯質強化が期待でき、歯を健康的に保ちやすいです。
流れ
- カウンセリングとクリーニング
現在の歯の色をシェードガイドで確認し、ホワイトニングのゴールや注意点を話し合います。
事前にクリーニングを行い、歯面の汚れを落としておくことで薬剤が浸透しやすい環境を整えます。 - 薬剤の塗布とライト照射
歯ぐきをプロテクターで保護しながら薬剤を塗布し、LEDホワイトニングライトを照射します。
この工程を数回繰り返し、より白さを引き出します。 - 仕上げとアフターケアの説明
ホワイトニング後は、歯科衛生士がホームケア用のペーストや方法を案内します。
定期的なチェックとクリーニングで、白さを維持しやすくなります。
2. ホームホワイトニング
個人に合わせて精密なカスタムトレーを作成し、自宅で好きなときに装着する方法です。
当院では効果が高いとされるオパールエッセンスやティオン、ポリリン酸を含むジェルなど複数の種類を用意し、目的やライフスタイルに合わせて選んでいただいています。
ホームホワイトニングのメリット
- 自分のペースで取り組めるため、忙しい方でも無理なく続けやすいです。
- オフィスホワイトニングよりも色の安定が長持ちしやすいといわれています。
- ジェルを複数の種類から選べるため、知覚過敏を抑えたい方や、より強いホワイトニング効果を希望する方に応じて提案できます。
流れ
- カウンセリングと型取り
お口の状態を確認し、歯型を取るか、口腔内スキャナーで歯列をデジタル化します。 - カスタムトレーの作製
精密なトレーを作り、マウスピースにジェルを塗布して一定時間装着します。 - 使用方法の説明
ジェルの種類や使用時間、1日の装着回数などをお伝えし、定期的に経過を確認します。
3. デュアルホワイトニング
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを組み合わせる方法です。
まず院内で集中的にホワイトニングを行い、一度色を大きく引き上げます。
その後、自宅でホームホワイトニングを継続し、効果を定着させながら色戻りを抑えます。
デュアルホワイトニングのメリット
- 短期間でしっかり白さを実感し、その白さを長く維持しやすいです。
- イベントや特別な行事が迫っているときにもスピーディーに対応できます。
ホワイトニングで使用する機材
- LEDホワイトニングライト
光触媒ホワイトニングに用い、薬剤の反応を促進して効率よく歯を白くします。 - カスタムフィット・トレイ
ホームホワイトニングの際に使うマウスピースで、患者様ごとの歯列に合わせて作ります。
薬剤が歯面に均一に行き渡りやすく、漏れやすい箇所を減らします。 - ホワイトニングジェル
過酸化水素や過酸化尿素などが含まれた薬剤です。
オパールエッセンスやティオン、ポリリン酸入りのものなど複数をそろえています。 - 口腔内プロテクター
オフィスホワイトニング時に歯ぐきを保護するために使用します。
薬剤が歯ぐきに触れないようにして刺激を軽減します。 - シェードガイド
施術前後の歯の色を比較するために使用し、目標とする色調を患者様と共有しやすくしています。
注意点やアフターケア
知覚過敏に配慮
症状が強い場合は施術を一時中断したり、歯をコーティングするなどの対策を取ります。
色戻りを防ぐ
コーヒーや赤ワイン、カレーなどは着色しやすいため、もし摂取した場合はすぐに口をゆすぐよう指導しています。
定期的なメンテナンス
3〜6か月ごとにチェックや追加のホワイトニングを行うと、理想的な色調を保ちやすくなります。
よくある質問
Q. どのくらい白くなりますか
希望の色まで到達しない場合は回数を重ねるなど調整が可能です。
Q. しみたり痛みを感じることはありますか
しみる症状が強い場合はすぐにご相談いただければ対策を提案します。
Q. 差し歯やかぶせ物にも効果はありますか
もし色の違いが気になる場合は、後日セラミックなどに交換して調整する方法を案内しています。
歯を白く保つために
- 毎日のブラッシング
着色が付着しやすい部位をしっかり磨くことが大切です。 - 食後のうがい
コーヒーや紅茶、赤ワインなど色の濃いものを摂取した後は、すぐにうがいをして歯面に色素が残りにくくします。 - 定期健診
プロによるクリーニングやホワイトニングのタッチアップで、白さをキープしやすくなります。
ホワイトニングに興味があるけれど歯がしみそう、費用や期間が気になるという方も、気軽にカウンセリングを受けてみてください。
当院では複数のホワイトニングジェルを用意し、オフィス、ホーム、デュアルホワイトニングを組み合わせることで、それぞれのライフスタイルに合った方法を提案しています。
安心してご相談いただき、明るい笑顔を手に入れていただけるようスタッフ一同が全力でサポートいたします。
