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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
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虫歯(う蝕)とは?症状・予防・治療方法と飯田橋のおすすめ歯医者3選

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なんとなく歯に違和感や痛みを覚え「虫歯ではないか?」と疑っている人もいるかもしれません。
歯医者を受診する人の多くは虫歯が原因となっているものです。毎日歯ブラシをしてどんなに気を付けていても、虫歯が出来てしまうことも少なくありません。
そもそも虫歯とは何が原因なのか?虫歯の予防法や治療法などを詳しく解説します。飯田橋で、虫歯で受診できる歯医者を探している人向けにおすすめの歯医者も紹介していきたいと思います。

虫歯(むし歯)とは?

虫歯(むし歯)とは、原因となるミュータンス菌が酸を出し歯のカルシウムを溶かしている状態です。

医療用語では「う蝕(うしょく)」といわれています。飲食の糖分を餌にして増殖すると、歯の耐久性を下げ穴が開いてしまいます。

初期の段階では自覚症状がないことが多く、ある程度進行して痛みを感じることで虫歯だと気づきます。

虫歯でも、大人虫歯と子ども虫歯で特徴が変わってきます。

大人虫歯

大人虫歯は2通りの原因が考えられます。

  • 治療済みの歯の詰め物の隙間ができ、再発した再発虫歯
  • 歯茎が下がり歯垢が付着することでできる、根元虫歯

症状の進行に気づきにくく、進行してしまいやすいのが特徴です。
以前よりも口腔衛生意識が高まっているため、40代頃に大人虫歯になる人も増えています。

子ども虫歯

子ども虫歯は前歯もしくは奥歯の周辺です。子どもの年齢によっても変わりますが、乳歯は永久歯に対してエナメル質が半分程度だといわれています。

そのため、虫歯になると穴が空きやすくなり、あっという間に進行します。

また、磨けているようできちんとケアできていない、日頃から糖質を摂る機会が多いと、虫歯になるリスクが高くなります。

子どもの虫歯は早い段階で治療しないと、他の歯の虫歯のリスクを高めてしまいます。

虫歯の程度によっては、永久歯の生え変わりに影響することもあります。

虫歯ができる主な原因

誰だって虫歯を作りたくないものです。
主な原因は以下の3つだといわれています。

  • ミュータンス菌
  • 糖分
  • 歯の質

どうして虫歯ができるのか、その原因を説明します。

ミュータンス菌

虫歯の原因として知られているのがミュータンス菌です。健康な人の口腔内にはさまざまな細菌がいますが、飲食のなかに含まれる糖分をもとに歯垢を作り、歯の表面にひっついてしまいます。

歯垢のなかで菌が繁殖して酸を作り、虫歯になります。

生まれたばかりの赤ちゃんにはミュータンス菌はおらず、離乳期に親から移るといわれています。

糖分

日頃から糖質を多く摂取していると、歯垢のなかにある菌が繁殖しやすくなってしまいます。

お菓子はもちろん、果物、砂糖、飲料水など多くのものに含まれています。そのため、気づかぬうちに過剰摂取してしまっていることも少なくありません。

また、おやつで間食が多い人や、歯磨きの頻度が少ないと長時間糖質が居座るようになってしまい、虫歯のリスクを高めてしまいます。

歯の質

歯の質は個人差があり虫歯になりやすい人とそうでない人がいます。
歯の表面にあるエナメル質は最も硬い組織としても知られています。

このエナメル質がもともと薄い人もいますし、歯が不規則に生えていて磨き残しがあると、歯の隙間に虫歯ができてしまうことがあります。

歯の質がよく丈夫な人だと、ある程度虫歯菌にさらされる状態でも、表面が溶けにくいので虫歯になりにくいといわれています。

【進行度合い別】虫歯の主な症状

虫歯は初期の段階では気づきにくく、進行度合いによって痛みなどの症状が出てきます。

進行してしまうと、歯の内部にある歯髄まで到達してしまい、ズキズキとした痛みを感じるようになります。虫歯は初期の段階で発見することが重要です。

具体的にどのような進行度合いが考えられるのか、症状も含めて解説していきたいと思います。

進行度合い 概要と主な症状
CO 「初期虫歯」のことです。
歯の表面に穴は空いていない状態になり、艶が少しなく濁って見えることもあります。初期の段階であれば再石灰化でもとの状態に戻せる場合もあります。
C1 「エナメル質の虫歯」のことです。
痛みはない人が多いものの治療が必要な段階です。
エナメル質の狭い範囲のなかに小さな穴が空いている状態になります。
C2 象牙質まで虫歯が進行している状態になり、冷たい飲み物を飲んだときにしみたり痛みを感じることがあります。歯の表面に穴が空いている状態になります。
C3 歯髄にまで虫歯が進行している状態です。穴の大きさは個人差こそありますが、歯の内側に虫歯が広がっていることもあり、治療してみないとわからない部分もあります。歯にズキズキとした痛みを感じます。
C4 歯の歯根だけ残っている状態になり、神経が壊死しています。
そのため、痛みはほとんどありません。
治療ができないときは抜歯の選択が必要になることもあります。

虫歯は、奥歯などの歯の溝はもちろん、歯と歯の隙間(隣接面)や歯茎の境目にできることがあります。磨き残しが多くなりがちな場所になるので、歯垢がそのままになってしまいます。
特に歯の隙間は、隣にある歯にも虫歯が移りやすいので注意しましょう。

虫歯を放置するとどうなる?

虫歯かも!?と思っていても、激しい痛みがないとつい後回しにしてしまう人もいます。
C0の段階であればセルフケア次第で虫歯が治る可能性がありますが、C1以降になるとそのままにしていても治りません。歯医者での治療が必要になるため、放置するのはおすすめしません。

虫歯をそのままにしていると症状が悪化してさまざまなリスクを引き起こすことになってしまいます。

  • 歯の痛みが強くなり日常生活に支障をきたすようになる
  • 歯が自然に抜けて、抜歯をしなくてはいけなくなる
  • 虫歯の細菌が広がり副鼻腔炎や骨髄炎を起こす可能性がある
  • 脳梗塞や心筋梗塞などの病気を引き起こす可能性がある

虫歯の予防方法

虫歯を予防するための6つの方法を紹介します。

  • よく噛んで食べる
  • こまめに水分補給する
  • 正しい歯磨きをする
  • デンタルフロス・歯間ブラシを使用する
  • フッ素入りの歯磨き粉を使用する
  • 歯医者で定期健診を受ける

それぞれ詳しく見ていきましょう。

よく噛んで食べる

食べ物をよく噛んで食べることで唾液の分泌が促されます。

唾液には細菌を洗い流す効果があるといわれています。そのため、食べ物のカスが残るのを防ぎ虫歯の予防も期待できるといわれています。

噛む回数が少ない人は、唾液を十分に分泌できていない可能性があります。

虫歯を予防するためにも意識的に噛むようにしていきましょう。

こまめに水分補給する

虫歯予防で気軽にできるのが、こまめに水分を摂ることです。

口腔内は思っている以上に乾燥しやすく、口のなかの水分が少なくなってしまいます。このままでは細菌が繁殖しやすくなってしまい、虫歯のリスクを高めてしまいます。

糖質の入っていない水分をこまめにとることで、口内環境を整えてくれます。

糖質の多い清涼飲料水は控えるようにしておきましょう。

正しい歯磨きをする

虫歯予防の基本となるのが正しい歯磨きです。歯磨きをするときは、小さな円を描くように丁寧に磨いていきます。ポイントは歯の全体がブラッシングできるようにすること、歯と歯茎の逆目に対して45度の角度で磨いていきます。

食事をした後や、寝る前は歯磨きを習慣化させておき、清潔な状態を維持できるようにしましょう。

デンタルフロス・歯間ブラシを使用する

歯と歯の隙間は歯ブラシでは完全に取り除けません。

そのため、デンタルフロスや歯間ブラシを使って、隙間に食べカスが残らないようにしていきましょう。

磨き残しがあれば虫歯になるリスクが高くなってしまいます。

デンタルフロスや歯間ブラシにも種類があるので、使いやすいものを選ぶようにしましょう。

フッ素入りの歯磨き粉を使用する

歯磨き粉を選ぶ時に、フッ素入りのものをおすすめします。

含まれているフッ素の量も歯磨き粉によって変わってきますので、高濃度で配合されているものを選びましょう。フッ素には虫歯の原因となる酸の発生を防ぎ、歯の質を強くしてくれます。

虫歯になりやすい口腔環境の人こそ、フッ素入りの歯磨き粉で、しっかりと磨くようにしてください。

歯医者で定期健診を受ける

虫歯は早期発見が重要です。毎日のブラッシングだけでは、虫歯を防ぐのは簡単なことではありません。

定期的に歯医者で健診を受けることで、磨き残しを取り除くのはもちろん歯垢が残らないようにしましょう。予防歯科に力を入れている歯医者もありますので、相談しつつ清潔に保てるようにしてください。

虫歯の代表的な治療方法

虫歯になるとどんな治療をしているのか、わかりやすく説明します。

虫歯を削って詰め物をする

虫歯のなかでも、C1・C2まで進行した場合は充填治療を行うケースが多くなります。
虫歯になってしまった部分を削り、レジンを詰めていきます。虫歯が進行している場合は、レジンでは対応できず、詰め物を使って補います。

神経を抜いて被せ物をする

虫歯でも、痛みを感じるC2・C3まで進行したときに補綴治療を行います。

C2の虫歯であれば詰め物で対応できますが、C3で神経まで達した虫歯になるとズキズキと激しい痛みを生じるようになります。

そのため、神経の内部を消毒し薬剤を詰め根管治療を行う必要が出てきます。

抜歯する

虫歯が進行しC4になってしまうと、治療の難易度も上がります。

歯髄に達している場合は、歯の神経を抜く治療をしなくてはいけません。

また、歯髄の周辺にある虫歯の部位を削る工程も必要になります。

再発のリスクもあるため、C4になる前に治療するようにすることが大切です。

飯田橋周辺で「虫歯治療」に定評のある歯医者3選

飯田橋で歯が痛いときにおすすめの歯医者を3つ紹介します。

  • Refino Dental Clinic
  • 飯田橋エトワール歯科医院
  • 奥村歯科医院

Refino Dental Clinic

Refino Dental Clinicは飯田橋駅より徒歩1分にある歯医者です。

虫歯の再治療を最小限に抑える治療はもちろん、徹底した予防メンテナンスに力を入れています。患者さんに合わせたオーダーメイドの治療計画を立て、虫歯の症状に応じて充実した医療機器を使い、精密治療も行っています。

Refino Dental Clinicでは、医学的根拠を大切に、気持ちに寄り添った治療をしています。

飯田橋エトワール歯科医院

飯田橋エトワール歯科医院は、土曜診療も行っている歯医者です。

出来る限り削らないMI治療で自然の歯を長持ちさせる方針です。

痛みが苦手な人も通えるように、電動麻酔を使っています。

虫歯の再発を防ぐセラミック治療(メタルフリー)や、予防歯科についても相談できる歯医者です。

奥村歯科医院

奥村歯科医院は患者さんに寄り添い、虫歯の症状に合わせた治療を行っています。

妊娠中の方、小児歯科にも力をいれているので、虫歯の治療だけでなく予防するための日頃のケアについても相談できます。

また、予防治療にも力を入れておりブラッシングや定期的なスケーリング、フッ素塗布なども相談できます。

まとめ

虫歯は、初期の段階で治療できるかどうかで変わってきます。

大人虫歯と子ども虫歯によっても虫歯の進行度による痛みの感じ方が変わってきます。

C0の段階であれば、セルフケアで直せる可能性もありますし、C1・C2と進んでいくことで治療の難易度も上がっていきます。

定期的に歯医者に通って歯の状態を確認するのはもちろん、日頃のケアで虫歯を予防できるようにしていきましょう。

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