TEL03-3528-9909
予約
インスタグラム
MENU

コラム

Column

新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
JR飯田橋駅 東京メトロ飯田橋駅 都営大江戸線飯田橋駅

小児歯科とは?治療内容・選び方・飯田橋で人気の小児歯科5選

Pocket

子どもを歯医者に連れて行くことになり、飯田橋で信頼できる歯科医院を探している人もいるのではないでしょうか。特に初めて歯医者に行く場合、その空間に慣れず怖がってしまう子どもも少なくありません。そのため小児歯科に力を入れており、子どもの対応に慣れている歯科医院を選ぶ必要があります。子どもを歯医者に連れていくために、小児歯科選びのポイントについて詳しく紹介していきたいと思います。

子どもがトラウマにならないようにするためにも、受診する歯医者はしっかり選びましょう。

そもそも「小児歯科」とは?

小児歯科は、診療科目の一つになり子どもを対象に歯科治療を行っています。対象の年齢は明確に決められているものではないものの、乳歯が生え始めたタイミングから中学生頃までが小児歯科のメインです。

また、大学附属病院などで、診療技術のトレーニングを受け試験を受け合格した医師に対して”小児歯科専門医”の資格を与えています。ただ、この資格を所有している専門医はきわめて少ないという特徴もあります。治療する内容を比較するだけでは、一般歯科も小児歯科も大きな差はありません。

ただ、子どもの場合は乳歯から永久歯への生え変わりもあるため、将来のために悪い影響を与えないように考え治療しています。歯だけでなく顎の成長も含め健康な永久歯が正しい位置に生えるように診療していきます。

また、小児歯科の場合、院内にキッズスペースを完備している場所も少なくありません。子どもの割合が多いので、子どもが怖がらない雰囲気づくりとして内装全体を子どもが喜ぶようなデザインにしている歯科医院もあります。

小児歯科で行われる主な治療

小児歯科で行われている治療の内容について、詳しく紹介していきたいと思います。

  • 定期健診
  • 歯磨き指導
  • 虫歯治療
  • 乳歯の抜歯
  • フッ素塗布
  • シーラント
  • 小児矯正

定期健診

小児歯科の定期健診は、歯の生え始めた6か月頃から通うようにしましょう。歯が生え始めたタイミングは、歯の質もまだ良い状態とはいえません。永久歯になるからとお手入れを怠っていると、あっという間に虫歯が広がってしまいます。また、お菓子をダラダラと食べている子どもは虫歯のリスクも高まります。

定期健診による虫歯の早期発見はもちろん、日頃のお手入れのアドバイスを行います。また、定期的に通うことで歯医者に慣れてもらう目的もあります。一人一人の歯の状況は異なります。子どもが前向きな気持ちで歯科医院を受診できるように、慣れてもらうための目的もあるのです。

歯磨き指導

小児歯科では、毎日の歯のケアで重要な歯磨き指導も行っています。毎日磨いているつもりでも、きちんと歯を磨けていなければ意味がありません。磨き残しが原因で虫歯や口臭の原因となってしまいます。お口にあった歯磨き指導を受けることで、子どものうちから正しい歯磨き習慣が身に付き口腔内を清潔な状態に維持できるようにしてくれます。また、強くゴシゴシと磨くだけでは口のなかはきれいになりません。歯並びで磨きにくい部分を理解し、効率的に汚れを除去する方法を学ぶことが大切です。小児歯科で歯磨き指導を受けることで、効率的な歯磨きもできるようになり磨き残しの心配もなくなります。

虫歯治療

小児の虫歯は治療することで永久歯にも良い影響を与えてくれます。乳歯ならではの虫歯の特徴もあり、特に奥歯の歯と歯の間が虫歯になりやすいと言われています。見た目でもわかりにくく、急に穴があいて気付くことも少なくありません。小児期では虫歯になっても痛みを感じることが少なく、子どもも自己申告をしないのでそのまま虫歯が進行していくようになります。乳歯の虫歯で永久歯が変な方向に生えてしまうこともあり、歯並びの悪くなる原因となる可能性も考えられます。他にも、永久歯の歯の色が変色してしまうこともあるので、悪影響を及ぼす可能性も踏まえつつ最適な虫歯治療を行うようにしましょう。

乳歯の抜歯

乳歯は生え変わりのタイミングで自然と抜け落ち、永久歯が生えてくるのが一般的です。乳歯に何かしらの問題があり生え変わりがうまくいかない場合は、歯科クリニックにて抜歯を行います。歯がグラグラしていて今にも抜けそうな状態なのに抜けずに、食事で支障をきたしてしまうことも考えられます。この場合、無理に抜くのではなく、小児歯科での抜歯を行います。他にも、永久歯は見えているのに周辺にある乳歯が抜けていないケースもあります。永久歯の場所を確保するためにも、抜歯が必要になることもあります。

また、乳歯の根元付近に膿が溜まってしまっているとき、歯茎が炎症を起こして腫れてしまいます。体調の変化によっても変わる可能性がありますが、トラブルを防止するためにも抜歯の選択が必要になります。

フッ素塗布

子どもの虫歯を予防するために、フッ素塗布を行います。虫歯になりにくくなるよう歯の質を高めるのはもちろん、虫歯菌を抑制する働きも期待できます。酸によって歯が溶けてしまうことがなくなるので、虫歯を予防することにも繋がります。また、食事をしたときに酸によってミネラルが溶け出しますが、初期の歯を元に戻す作用も期待できます。

フッ素は、乳歯・永久歯に関わらず生えてすぐのときにフッ素を塗布するのがポイントです。この時期はフッ素を多く取り込みやすいので丈夫な歯を作ることに繋がります。下の乳歯が生えてきたら、定期的に歯科医院に通うようにしてフッ素塗布するようにしましょう。

シーラント

シーラントは、奥歯もしくは前歯の溝部分をプラスチック製の樹脂で埋めていきます。生えたばかりの歯は表面が未熟なので虫歯になりやすいと言われています。その後、唾液のなかに含まれているカルシウムの影響を受け次第に歯が強く丈夫になっていきます。シーラントは奥歯が生えてきたタイミングで行うことも多く、6歳を目安に相談に行くのをおすすめします。この奥歯は、6歳臼歯と呼ばれるもので永久歯です。今まで生えていた乳歯よりもさらに奥の部分から生えてくるもので、歯が抜けるものではないので気付かない人も少なくありません。フッ素塗布だけでは数か月程度しか維持できないので、シーラントを使い確実に虫歯を予防していくようにしましょう。

小児矯正

小児矯正には「1期治療」と「2期治療」の2つがあります。1期治療は小児の時期にしかできないもので、顎骨を拡大させて永久歯がきれいに生えるためのスペースを作ることが目的です。指しゃぶりなどの悪習慣を改善し、歯並びが悪くならないように矯正していきます。1期治療を行うことで2期に進んだときに抜歯が不要になり、治療時間の簡素化にも繋がります。1期治療は個人差がありますが6歳ごろから行います。

小児歯科の2期治療の場合、生えている歯並びを改善することが目的となります。大人と同じような治療法で矯正を行い、永久歯を正しい位置に動かし噛み合わせを改善していきます。2期治療は永久歯が生えそろう12歳前後から行うものになり、成人までと幅広くなります。

小児歯科の選び方|チェックすべき3つのポイント

小児歯科を受診するうえで、安心できる歯科医院に子どもを連れていきたいと考えているのではないでしょうか。小児歯科を選ぶ上で気を付けたい、3つのポイントを解説したいと思います。

子どもがリラックスできる空間となっているか

小児歯科を選ぶうえで、子どもがリラックスし安心して通える空間かどうかは重要なポイントになります。キッズスペースがあるなど、子どもが楽しく通える空間が揃っているかどうかを確認しましょう。子どもが座りやすい椅子が設置してある、院内の壁紙が子ども向け、子ども向けの本やグッズが充実している歯科医院を選ぶようにしましょう。子どもが自ら進んで継続的に通いたいと思える歯科医院かどうかです。虫歯になったから歯科医院に行くのではなく、予防歯科も含め通うのが楽しみになるような工夫をしている歯科医院であれば、嫌がらずに足を運んでもらえるようになるのでおすすめです。

痛みや恐怖を軽減する工夫が施されているか

子どもが歯医者を嫌いになる理由でおおいのが、痛い治療をすることです。子どもにとっても、痛みの少ない治療であれば、歯科医院に対してトラウマになることもありません。また、歯を削るときの振動音が苦手な子どももいますし、歯科医院独特の匂いを嫌がる子どももいます。子どもの痛みや恐怖心を軽減するためにも、拡大鏡で削る範囲を最小限にする方法や、5倍速コントラを使い削るときの振動や音が少ないものを使用している歯科医院を絵選びましょう。また、子どもに対して前向きな言葉でやる気にさせてあげるなど、細かな部分までサポートしてくれる小児歯科を選ぶのをおすすめします。怖くない工夫があるかどうか、歯科医院の雰囲気も含めて決めるようにしてください。

予防歯科に力を入れているか

小児歯科は、予防歯科にも力を入れている歯科医院を選ぶようにしましょう。子どものうちから歯をきれいに保つ習慣がついていると、大人になってもその習慣が続くと言われています。老後に天然の歯をより多く残せるようになります。予防歯科になっている小児歯科を選び、相談しやすい環境を作りましょう。歯科医院の経営を維持するためにも、患者さんの存在は欠かせません。歯科医院にかかる必要性を減らすためにも、予防歯科に力を入れていて、患者さんのことを大切にしている歯科医院を選ぶようにしてください。

【飯田橋】おすすめの小児歯科5選

飯田橋にある、おすすめの小児歯科5選を紹介します。

  • Refino Dental Clinic
  • オリオン歯科
  • サクラパーク野本歯科
  • スマイル歯科・矯正歯科
  • KIKIデンタルクリニック

Refino Dental Clinic

https://refino-dc.com

Refino Dental Clinicは、患者さんとのコミュニケーションを大切にしている歯科医院です。

小児歯科はもちろん、予防メンテナンスにも力を入れておりお口の健康を維持して歯を1本でも多く残せるための予防歯科を行っています。定期的に確認する事で、虫歯・歯周病・口腔内環境を保てます。口腔内だけでなく、生活環境に合わせた正しいホームケアも提案しています。

子どもだけでなく大人の両方の治療に対応していますので、親子で通える歯科医院を探している人にも安心して来院していただけます。明るく清潔感のある空間で質の高い治療を提案してくれます。

アクセス東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
診療時間月火木金 10:00 ~14:00/15:00 ~ 18:30
土 10:00 ~15:00
休診日水曜日・日曜日・祝日

オリオン歯科

オリオン歯科は、口腔内から全身の健康に最善の治療を提案しています。

子どもができる限り楽しく通えるように、安全・安心で確実な治療を行っています。虫歯治療も、子どもとのコミュニケーションを大切にしながら歯医者特有の音や匂いを減らす工夫をしています。また、院内の雰囲気で白衣や治療機器が見えると不安に感じてしまうため、出来る限り見えない工夫をするなど、きめ細やかな取り組みをしています。十分な説明の元、保護者の人にも同意を得たうえで治療をしています。治療は最後までしっかりと確実に行うことを大切にしているので、必要に応じて補助器具を使うこともあります。

アクセス東京都文京区後楽2丁目5-1住友不動産飯田橋ファーストビル1F
診療日・診療時間月火水木金 9:00~19:00
休診日土日祝

サクラパーク野本歯科

サクラパーク野本歯科は、幅広い治療に対応している歯科医院です。

小児歯科専門医が治療を行い、子どもの虫歯の早期発見に務めています。乳歯の頃から継続的に通い、永久歯が虫歯にならないよう、定期検診や確認をしています。また、小児歯科矯正も行っているので、長く総合的に相談できるのが、サクラパーク野本歯科の良さといえるでしょう。

診察室は、幅広い年代の人が通えるようにバリアフリーで優しい空間です。ヨーロッパの医療機器や消毒滅菌基準をクリアしたシステムを導入し安全な治療を提供してくれます。専門性をいかした治療で、確実な歯科治療を提供してくれます。

アクセス東京都千代田区富士見2丁目10−2
診療日・診療時間火水木金 9:00~13:00 14:30~18:30
土 9:00~13:00 14:30~16:00
休診日月日

スマイル歯科・矯正歯科

スマイル歯科・矯正歯科は、飯田橋駅より徒歩4分です。

小児歯科も子どもの成長の段階に合わせて最適な治療を行っています。子どもによって無理なく受診できる提案を行い、保護者の人も納得した状態で治療を行うようにしています。また、フッ素塗布で歯質を強くして、虫歯菌を出す酸に対して乳歯が溶けにくくなるような工夫をしています。シーラントの相談もでき、虫歯予防にも力を入れています。歯磨き指導や矯正指導、定期検診もできるので、子どもの歯医者選びで迷っている人にもおすすめの歯科医院です。

アクセス東京都文京区後楽2丁目5-1住友不動産飯田橋ファーストビル1F
診療時間月火水木金 9:00~19:00
休診日土日祝

KIKIデンタルクリニック

KIKIデンタルクリニックは、江戸川橋駅より徒歩1分です。

小児歯科専門医になり、靴のまま入室ができるので余計な履き替えも必要ありません。

ベビーカーのままでも入室できるので複数のお子さま連れの人にも安心です。

小児歯科専門医がいる歯科医院になり、専門医ならではの知識や経験をもとに治療や定期検診を行います。そのため早期発見にも力を入れているので安心しやすい環境です。

また、ニーズに合わせ個室と半個室の診察室を用意しています。子どもにとっても安心できる環境で治療を行っているので、気軽に相談できます。

アクセス東京都千代田区富士見2丁目10−2
診療日・診療時間火水木金 9:00~13:00 14:30~18:30
土 9:00~13:00 14:30~16:00
休診日月日

まとめ

飯田橋の小児歯科について、詳しく説明しましたが子どもに寄り添い治療を行ってくれる歯科医院を選びましょう。子どもの頃の歯医者のイメージのままでトラウマになってしまい、大人になっても歯科医院に行くのが苦手だと話す人も少なくありません。子どもが安心して通える工夫をしている歯科医院か、また丁寧な治療や、予防歯科についても相談できる歯科医院を選ぶようにしてください。

カテゴリー

最近の投稿

月別アーカイブ