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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

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インプラントとは?メリット・デメリットと飯田橋のおすすめ歯科医院

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インプラントといえば、歯を失ったときに行う治療法としても知られています。

インプラントを耳にする機会も増え、飯田橋でインプラントができる歯科医院があるのか、気になっている人もいるのではないでしょうか。第三の治療法としても注目されていますし、入れ歯で不具合を感じている人にとっても、インプラントに興味を持っているのだと思います。インプラントとはどんな治療法なのか、メリット・デメリットについても詳しく説明していきたいと思います。これからインプラントを検討している人は、是非参考にしつつ歯科医院を選んでください。

「インプラント」とは?

インプラントとは、別名「デジタルインプラント」と呼ばれているものです。本来であれば、人間の身体に埋め込んでいる人工物の総称のことをインプラントと言います。インプラントは残っている歯への負担が少なく天然歯に近い機能が期待できます。

何らかの理由により歯を失ったところに、人口の歯根であるインプラントを埋込ます。歯を失った顎骨に対して、体に自然に馴染む生体材料を使い、歯根の一部や全体を埋め込み土台を作ります。その後、セラミックなど人工歯を取り付けたものです。

ひと言にインプラントといっても「形状」の違いもありますし「タイプ」の違いも出てきます。

インプラントには具体的にどんな違いがあるのか、詳しく解説していきたいと思います。

インプラントの主な形状

インプラントの主な形状には、スクリュータイプとシリンダータイプの2種類があります。

具体的にどのような違いがあるのか、詳しく説明していきたいと思います。

●スクリュータイプ

スクリュータイプは、名前からもわかるようにネジ状の形をしており回転する力を使い顎骨に埋め込みます。骨への安定性が高く、固定性の高さでも知られています。最も一般的なインプラントの形状になりますので、よく見かけるタイプといえると思います。噛んだときの力を周囲の骨に分散できる特徴があります。

●シリンダータイプ

シリンダータイプは、円筒型をしていてシンプルな見た目をしています。事前に穴を開けた顎骨のなかにハンマーを使って埋め込んでいきます。周囲の骨との接触がほとんどないので、スクリュータイプと比べると固定力が弱く安定していません。

インプラントの主なタイプ

インプラントには2つのタイプがあります。主に、インプラント体とアバットメントが一体化した「ワンピースタイプ」と、インプラント体にアバットメントを接続した「ツーピースタイプ」の2つがあります。

それぞれの違いについて、詳しく説明していきたいと思います。

●ワンピースタイプ

インプラント体とアバットメントを埋めるための手術が1回で完結するタイプです。1回の手術で済むので患者さんへの負担が少なく、費用のコストを抑えられる良さもあります。人工の歯が入るまでの工程が簡単なのもあり治療期間も短くなります。強度が緩みにくく優れています。ただし、顎の厚みが十分にないとできない手術方法でもあります。

●ツーピースタイプ

装着する部品が2か所あるため、ツーピースタイプと呼ばれています。使用する人を選ばずにほとんどのケースで適用できるタイプです。審美性を追及したい人にも向いている方法です。部品を接続しなくてはいけないため、ネジが緩んでしまうリスクも考えられます。手術が2回必要になるので、ワンピースタイプよりも治療時間が長くなりがちです。

インプラントの手術方法

インプラントの手術には「1回法」と「2回法」があります。

症状に応じて術式が行われるため、どちらになるのかによっても手順が変わってきます。

具体的にはどのような違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。

●1回法

1回法は、手術をしたあとに粘膜上にインプラントが露出した状態になる方法です。

1. 粘膜を切開して顎骨を露出させます

2. ドリルを使いインプラント埋入のための穴を開けます

3. インプラントを埋込、粘膜の上に露出しているように縫合します

4. 骨やインプラント周辺の粘膜が治癒したのを確認します

5. 人工歯の型取りを行います

●2回法

2回法は、インプラントは粘膜の下に完全に覆われた状態になります。

そのため、2回の手術を必要とします。

1. 粘膜を切開して顎骨を露出させます

2. ドリルを使いインプラント埋入のための穴を開けます

3. インプラントを埋込、粘膜の下に完全に覆っている状態にします

4. 次に、結合した状態に埋め込んだインプラントにアバットメントを取り付けます

5. インプラント周辺の粘膜が治癒したあとは、型取りを行います

2回目手術は1回目ほどの負担がかかるわけではないので、短時間で終わります。

インプラントと差し歯・入れ歯・ブリッジの違い

インプラントと差し歯や入れ歯・ブリッジの違いがわからない人もいるのではないでしょうか。

いずれも失った歯を補うために行う方法ではあるのですが、異なる治療法といえます。

それぞれどんな違いがあるのか、わかりやすく解説したいと思います。

・差し歯

自分の歯根を使い、被せ物をする治療法です。そのため、差し歯をしたい部分に歯や根元がないときは、差し歯を選択することはできません。逆に歯が残っている場合は、インプラントの選択はできなくなります。また、差し歯は公的医療保険適用で治療できることもありますし、審美性を追及するのであればセラミックなどの自由診療を選択することも可能で、費用負担を抑えて治療を受けられます。

・入れ歯

何度でも取り外しメンテナンスのできる”義歯”のことを言います。歯を完全に失ってしまったときに選択できる、最も一般的な治療法としても知られています。インプラントのように手術が必要なく、公的医療保険適用となり費用負担も少なくなります。ただ、自分の歯ではないので機能性が良いとはいえず審美性もインプラントよりも劣ってしまう部分があります。

・ブリッジ

失った歯の両隣の歯を支えにして義歯をつけて行う治療法です。噛んだときの食感も本物に近いので違和感を覚えにくいのも特徴です。審美性に優れており、時間が経過しても天然歯に近い状態を維持します。ただし、支えるために支えとなっている両隣の健康な歯を削る必要もあります。将来的に自分の歯を失うリスクもあるので、セルフケアが重要だと言われています。

インプラントのメリット5選

インプラントを行うメリットはさまざまなものがあります。

具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。

  • 入れ歯と比べて咀嚼機能の大幅な向上が期待できる
  • 周囲にある健康な歯を削る必要がない
  • セルフケアが比較的簡単に行える
  • 耐久性に優れており長持ちしやすい
  • 天然歯と同じようなきれいな見た目である
  • 骨が痩せるのを防げる

詳しく解説していきたいと思います。

入れ歯と比べて咀嚼機能の大幅な向上が期待できる

インプラントの最大のメリットは、自分の歯と同じように咀嚼ができることです。入れ歯だと歯に力を入れて噛むのが難しく、違和感を覚える人も少なくありません。なかには、熱いものを食べることに抵抗がある人もいます。インプラントは自分の歯に近い状態で咀嚼できるので、食事の時間を楽しめます。

周囲にある健康な歯を削る必要がない

インプラントは、人工歯根を1本ずつ埋め込んで作ります。そのためそれぞれ独立した歯になり、周辺の歯に大きな負担がかかる心配がありません。例えばブリッジの場合隣の歯を支えにして義歯をつけるため、調整で健康な歯を削らなくてはいけなくなります。インプラントは周囲の歯を大切に、できるだけ多く残したい人にもおすすめの方法です。

セルフケアが比較的簡単に行える

インプラントは、基本的には通常の歯と同じように歯磨きをするだけです。定期的に歯医者に通う定期的なメンテナンスこそ必要になりますが、セルフケアが簡単なのもメリットです。入れ歯のように取り外して、洗浄するような手間のかかる作業は必要ありません。正しく扱えば10年以上長持ちさせることもできるので、丈夫で長持ちするのもインプラントのメリットです。

耐久性に優れており長持ちしやすい

インプラントで使われているのは、おもにチタンやチタン合金です。生体親和性に優れているため、インプラントを装着したあとに、顎骨としっかりと結合します。天然歯と差もありませんし、強く噛みしめても折れてしまう心配もありません。耐久性に優れ長持ちしやすいのもインプラントの良さと言えるでしょう。

天然歯と同じようなきれいな見た目である

インプラントは機能性だけでなく、審美性にも優れている特徴があります。歯の治療をしたものの天然の歯との差が大きく色味が不自然になってしまうケースも少なくありません。部分的に金属が見えてしまい、明らかに歯の治療をしたのがわかってしまいます。天然の歯と同じような美しさに仕上がるので、自信を持って笑えるようになります。

骨が痩せるのを防げる

天然歯とは違い、入れ歯やブリッジは咀嚼をしてもうまく力が入らず骨まで届きません。そのため、次第に骨が痩せてしまい、周辺の歯に影響が出てしまうこともあります。インプラントは、顎骨に人工歯根を埋め込んでいます。そのため、しっかりと咀嚼ができ刺激を与えられるので顎骨の健康を維持しやすくなるのも、メリットといえるでしょう。

インプラントのデメリット4選

インプラントにはメリットだけでなく、デメリットもあります。

  • 保険適用外のため治療費が高額となる
  • 治療期間が比較的長い
  • 手術によるリスクが少なからずある

それぞれ詳しく解説していきたいと思います。

保険適用外のため治療費が高額となる

インプラントは基本的に自費診療となります。そのため、保険が適用にならない分、治療費が高額になってしまいます。歯医者によってもインプラントの費用が変わりますので、カウンセリングで確認しておきましょう。。手術をする前にカウンセリングをしっかりと受け、治療を始めるようにしてください。また、インプラントは医療費控除の対象になるので、控除申請を行い治療費の負担を軽減しましょう。

治療期間が比較的長い

インプラントは、他の歯科治療と比べても期間が長く、何度も歯医者に足を運ぶようになります。なかには仕事があり週末しか歯医者に通えない人もいると思います。歯医者に行く頻度を考えると、さまざまな予定が立てにくくなってしまいます。事前にどのようなスケジュールで進んでいくのか確認しておきましょう。無理なく通えるかどうか、相談しておくのをおすすめします。

手術によるリスクが少なからずある

インプラントは手術になるので、少なからずリスクを伴います。

例えば、下顎の下顎管を傷つけてしまうと大量に出血したり、麻痺がおこることがあります。また、上顎にある上顎洞を傷つけてしまうと、鼻粘膜を損傷させてしまう可能性もあります。事前にシミュレーションを行い、リスクの抑制に努めています。術後に腫れる・痛みが出るなどインプラントの副作用についても説明してくれるような歯医者を選びましょう。

定期的なメンテナンスが必要となる

インプラントは、術後も定期的なメンテナンスが必要になるため通いやすい範囲で歯医者を探すようにしましょう。メンテナンスをせずそのままにしていると、インプラント周囲炎を引き起こしてしまうことがあります。どのくらいの頻度で歯医者の予約をとったほうがいいのか、メンテナンスについても歯医者に相談するようにしておきましょう。

インプラント治療を受ける歯科医院の選び方・ポイント

インプラント治療を受けられる歯科医院の選び方とポイントを紹介します。

  • インプラント治療の実績が豊富にあるか
  • 精密治療に必要な設備が十分に整っているか
  • 悩みや不安にしっかり寄り添ってくれるか など

インプラントは高い技術を必要とします。治療実績が豊富であるのはもちろん、精密治療に対応している歯科医院を選ぶようにしましょう。また、患者さんの不安や悩みに対して向き合うカウンセリングにも時間をとってくれる歯医者だと安心です。インプラント治療は、通う期間も長いからこそ歯科医院をどこにするのか?通うのがストレスにならないようにしてください。

飯田橋でのインプラント治療なら「Refino Dental Clinic」

飯田橋周辺でインプラント治療ができる歯科医院を探している方は「Refino Dental Clinic」がおすすめです。CTを完備し精密治療によるインプラント手術を行っています。インプラントの植立位置をプランニングしたうえで、安全な手術を可能にするためのサージカルガイドの導入もしています。インプラントだけでなく、予防することの大切さも伝えています。セルフケアやメンテナンスについても相談できる歯科医院だからこそ、インプラントを始め長く通える歯科医院です。

まとめ

飯田橋でインプラント治療ができる歯科医院を探すとき、豊富な実績があるかどうか確認するようにしてください。精密治療ができる設備がそろっている歯医者であり、立地や診療時間が通いやすいと思える歯科医院を選ぶのもポイントです。

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