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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
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歯がボロボロになる原因は?主な治療法と飯田橋のおすすめ歯科医院も

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しばらく歯医者にかかっておらず、歯がボロボロになってしまった人もいるのではないでしょうか。歯医者に行く必要性はわかっていても、つい放置してしまい余計に口腔環境を悪化させ治療に時間がかかってしまうことも少なくありません。歯がボロボロの状態になってしまったとき、どんな治療法があるのでしょうか。また、ボロボロになってしまった歯について相談し治療のできる飯田橋の歯科医院も紹介します。歯科医院選びで迷っている人は、是非参考にしつつ選ぶようにしてください。

歯がボロボロになってしまう主な原因

歯がボロボロになってしまうのは、必ず原因があります。例えば、虫歯をそのまま放置し進行してしまい重度になった、歯周病のような「内部要因」も考えられます。また、歯ぎしりや外傷によるケガが原因となる「外部要因」によって、歯がボロボロになります。それぞれ、どんなケースが考えられるのか、詳しく原因について説明していきたいと思います。

内部要因(重度の虫歯・歯周病)

内部要因には「虫歯」「歯周病」の2つのケースが考えられます。

虫歯は、プラークのなかに含まれているミュータンス菌が原因となります。初期の段階では歯の表演が溶けて穴が空き、進行すると痛みを伴い日常生活にも支障をきたすようになってしまいます。虫歯をそのままにしていると、歯のなかの神経が死んでしまい、歯がボロボロになります。神経に達した虫歯は取り除かなくてはならず、栄養が行き届かず歯の寿命が短くなってしまうリスクも出てきます。

歯周病は、プラークのなかに含まれている細菌が原因です。初期では歯茎が腫れ歯磨きで痛みを感じます。症状が悪化すると歯茎の出血や膿、歯がグラグラとしてしまい抜歯が必要になることもあります。この状態では顎の骨がほとんど溶けている状態です。食べ物や飲み物が噛みづらくなっていき、支障をきたすようになります。

いずれも初期の段階であれば簡単な治療で改善できますが、進行が進むと歯がボロボロになり取り戻せなくなってしまいます。

外部要因(歯ぎしり・ケガ)

外的要因には「歯ぎしり」「ケガ(外傷)」が考えられます。

なかでも睡眠中の歯ぎしり対策をしていない人もいると思います。歯ぎしりは歯に強い力が加わってしまい、歯の摩耗・破損・欠けるなどの症状を引き起こします。噛み合わせが悪くなり歯がボロボロとは違うものの、上下の噛み合わせが一致する奥歯部分がボロボロになってしまいがちです。

また、スポーツ中に硬いボールが飛んでくる、転倒によって顔をぶつけたときに歯が欠ける、折れてしまうこともあります。これらの外的要因が理由で歯がボロボロになったように見えても、実は内部で虫歯や歯周病が進行しているなど弱っているケースも考えられます。あくまでもきっかけに過ぎない可能性もあるため、内部要因も合わせて確認するようにしましょう。

【保険診療編】ボロボロになった歯の治療方法4選

ボロボロになった歯の治療法には「保険診療」「自由診療」の2通りの方法があります。日本は”国民皆保険制度”を導入しているため、すべての人が保険に加入し、診療にかかった費用の一部のみを負担する仕組みです。診療内容で保険の適用範囲を選べば、少ない負担で歯科医院の治療が受けられます。

保険が適用になる範囲も年々変わっており、保険で対応出来ない範囲を自由診療でまかないます。

保険診療が使えるボロボロになった歯の治療法を4つ紹介していきたいと思います。

虫歯治療

虫歯治療は、保険診療で対応できます。さほど進行していない軽度の虫歯であれば削って詰め物をする程度になるので、そこまで難しいものではありません。初期の虫歯は1回の治療で終わることもあります。これ以上、歯がボロボロにならないためにも基本的な治療として重要な部分でもあります。虫歯の進行度によって中度〜重度になると治療の難易度も高まります。削って詰め物をするだけでは足りず、被せ物や抜歯・補綴治療が必要になることもあります。保険診療の被せ物の範囲は、銀歯やコンポジットレジンに限定されてしまい選択肢が少なくなってしまいます。

歯周病治療

歯周病の場合、進行がどの程度進んでいるかに限らず歯周ポケットのなかに溜まっている歯垢(プラーク)を取り除くのが基本の流れになります。スケーラーと呼ばれる専門機器を使い歯石・歯垢を除去して「プラークコントロール」を行います。

進行してしまっている場合は、歯茎の一部を切開する処置が必要になることもあります。歯周病の進行度がひどく、歯を支える顎の骨部分まで溶けてしまっているケースもあります。

この場合は、再生治療も含めて検討するのをおすすめします。自分の骨もしくは人工の骨を移植する再生治療は自費での扱いになります。

ブリッジ

ブリッジ治療は、重度の虫歯や歯周病によって抜歯が必要なケースで選択できます。ただし、連続して複数の歯を失ったケースや、土台となる歯に問題があると、ブリッジの選択が出来なくなってしまいます。ブリッジ治療は、保険診療と自由診療の両方が選択できます。保険診療のブリッジは、費用負担が少ないものの使用できる材質が限られてしまいます。前歯のみ白い素材が使用でき、材質は「銀歯」「硬化レジン」を使用します。そのため、金属アレルギーのリスクも出てきます。

自由診療は値段も高いものの、セラミックやジルコニアなど審美性や機能性の高い治療が選択できます。白い歯は前歯だけでなく奥歯にも使えますし金属アレルギーの心配もありません。

入れ歯

入れ歯には、部分入れ歯と総入れ歯の2種類があります。

保険診療の入れ歯は、費用を抑えつつプラスチックを素材として使用しているため、短時間で作れ修理も簡単です。プラスチックは熱を通しにくいのもあり、食べ物の温度を感じにくいケースも少なくありません。耐久性がなく何度も破損を繰り返してしまう可能性もあります。

自由診療の入れ歯は、希望に合わせてシリコンやインプラントなどの選択肢があります。熱も通しやすく食べ物の温度を感じられるので食事が美味しくなる特徴も。自分の歯と同じような感覚で食事が楽しめます。強度が高く耐久性に優れています。完全オーダーメイドで付け心地の良さもあります。

【自由診療編】ボロボロになった歯の治療方法2選

自由診療は、保険診療よりも審美性や使い勝手のよさにこだわった治療が受けられます。セラミックを使い銀歯のような違和感をなくすのはもちろん、インプラントも選択できます。耐久性の高い素材を使い長期的に使えるため、メンテナンスの負担も減らせます。自由診療で使える、ボロボロになった歯の治療方法について、詳しく説明していきたいと思います。

インプラント

インプラントは「重度の虫歯や歯周病によって複数の歯を失った場合」に行う治療法です。歯を失った顎骨にインプラントを埋め込む手術を行います。骨にしっかりと固定されるため、天然の歯と同じ嚙み心地が期待でき、周囲の歯にも負担がかかりません。オールオン4と呼ばれる手法もあり、4本のインプラントですべての歯を支える方法もあり、総入れ歯の人にも費用を抑えたいときの選択肢として使われます。外科手術で治療に時間こそかかりますが、長く自分の歯と同じように使えます。

セラミック

セラミックは歯を失う・抜歯するまではいかないものの「重度の虫歯や歯周病で歯が欠けたり破損した」ときに選択できる治療法です。陶材の一種になり保険で使用できる銀歯やコンポレットレジンと比べて耐久性にも優れ審美性の良さでも知られています。コンポジットレジンは、吸水性を持つ性質なので着色・変色しやすく、時間の経過とともに劣化していきます。歯の色も調整しやすいので、前歯のような口を開いたときに目立つ部分にこそ、セラミックが向いています。

セラミックの幅も広がっていますし、自由診療でも価格はさまざまです。

ボロボロになった歯を放置してしまうよくある理由

歯は、人間にとって美味しく食事をして健康を維持するためにも大切な機能です。なかには、ボロボロになった歯を治療せずに、そのまま放置してしまう人も少なくありません。具体的にどんな理由があって、ボロボロになった歯を放置してしまうのか、その理由を見ていきましょう。

  • ボロボロになった歯を見られるのが恥ずかしい
  • 歯科治療が怖い
  • 治療費用がいくらかかるか分からなくて不安
  • 忙しくて歯医者に行ける時間がとれない

歯がボロボロになり歯医者を受診したところ「なんでここまで放置していたの?」と言われてしまい、嫌な思いをした経験もあるかもしれません。

歯医者にとっては、もっと早ければ救える歯も合ったのに…という想いから来ている言葉でもあるのですが、余計に苦手意識を持ってしまい恥ずかしいと感じてしまう人も少なくありません。

また、歯医者を受診したいと思っても、歯科治療に行くとどのくらい費用がかかるのかわからないので不安に思ってしまう人もいます。ただ、始めに治療費の不安がある人は歯医者に相談しておくと、保険診療中心の治療を提案してくれるようになります。

歯がボロボロになっているのがわかっていても歯医者にかかれない人も少なくありません。

でも早期で治療を始めれば、費用の負担も少なく救える歯も増えていきます。

また、苦手な人向けに痛みや恐怖心に配慮する歯科医院も増えており、土日診療で仕事の休みに通える歯医者も増えています。

歯科医院における「相談」から「治療」までの流れ

歯科医院に行く前に、まずは相談~治療を行うまでの流れについて把握しておきましょう。

歯がボロボロで気になり治療を受けたいと思っているものの、経験が少ないと不安に感じてしまいます。

具体的にどのような流れで進んで行くのか、わかりやすく説明します。

STEP1:初診・相談最初に、カウンセリングを通して患者さんの要望や希望を確認します。歯科医院で嫌な経験があればこの場で伝えておきましょう。すべて伺ったうえで、診察室に入る流れになります。
STEP2:検査現在の問題がなぜ起こっているのか、確認するための検査を行います。問題点がどこにあるのかを把握し、歯や歯茎のみならず、噛み合わせなどの調和も行い調整していきます。
STEP3:治療計画の説明・同意検査結果をもとに、問題点や改善点について歯科医師に確認します。患者さんの希望を確認したうえで治療の方法を提案し、納得できるまで説明していきます。患者さんの同意を得られたら、見積書を提示します。
STEP4:治療開始・現状説明患者さんにとってより良い結果が出せるように、丁寧な治療を行います。治療計画に沿って進めていきますので、わからないことがあれば都度確認しながら進めていきます。
STEP5:予防歯科・メンテナンス治療が終わったあとは、どのような治療を行いどんな状況になったのかを説明してくれます。また、予防歯科によるメンテナンスで、再発しないためのアドバイスや定期受診の案内があります。

ボロボロになった歯の治療が得意な飯田橋の歯科医院3選

ボロボロになった歯の治療が得意な、飯田橋の歯科・矯正歯科を3つ紹介します。

  • Refino Dental Clinic
  • デンタルオフィス飯田橋
  • EBMデンタルクリニック神楽坂

●Refino Dental Clinic

飯田橋駅より徒歩1分の歯科です。患者さんの気持ちにより沿ったサービスを提供できるように、親身になって相談にのってくれる歯科医院です。予防歯科にも力を入れているので、患者さんの全身の健康を口腔内よりサポートしてくれます。充実した医療機器で質の高い治療を行います。保険診療による親知らずの抜歯や歯周病、虫歯治療も行っています。明るく落ち着きがあり快適な歯科医院になるので、苦手な人でも通いやすく安心できます。患者さんとのコミュニケーションを大切にしつつ、患者さんにあわせたオーダーメイドの治療を行います。他院で断られてしまった治療にも対応しているので、まずは相談しカウンセリングを受けるのをおすすめします。

●デンタルオフィス飯田橋

飯田橋駅より徒歩2分の歯科です。安心して治療にのぞんで欲しいからこそ、すべてを伝え悩みを聞いてくれる歯科医院です。土曜日に診療も行っているので、忙しい人でも無理なく通い続けられます。個室空間もあるので、周囲に人がいる環境が苦手な人でも、自分の気持ちを伝えられます。痛みを抑えた治療はもちろんできるだけ削る料の少ない歯科治療を実現します。

●EBMデンタルクリニック神楽坂

飯田橋駅より徒歩2分の歯科です。患者さんの悩みや希望に寄り添い、説明・相談を行いベストな治療を提案してくれる歯科です。土曜日の診療を行っているのはもちろん、平日夜7時まで受診できるので忙しい人でも無理なく通い続けられます。個室もありますし、、納得するまで何度でも話せる専任のカウンセラーがついてきます。わかりやすい説明資料をもとに、いろいろな質問に答えてくれるのも特徴です。

まとめ

飯田橋で歯がボロボロでも受診できる歯科医院を紹介しました。歯の治療は早期発見であれば時間も費用の負担も少なくなります。歯医者に行かなくてはいけないことがわかっていても、お金の面や治療に対して不安があり足が運べない人も少なくありません。患者さんとのコミュニケーションを大切にしてくれる歯科医院を選ぶようにしてください。治療だけでなく、予防歯科についても相談していきましょう。

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