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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic 飯田橋院

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
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子どもの歯が欠けた・折れた際の対処法|飯田橋のおすすめ歯医者5選

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子どもの歯が急に欠けてしまった、急な転倒や事故により歯が折れてしまい、慌てて受診できる歯医者をお探しの方もいるのではないでしょうか。
すぐに受診したほうがいいのか、また折れてしまった歯をどうしたらいいのか迷ってしまいます。

子どもの歯が欠ける・折れるのは、様々な要因が考えられます。
まずはその原因や、折れてしまったときの対処法、具体的な治療法を見ていきましょう。

子どもの歯が欠ける・折れる原因

子どもの歯が欠ける・折れる原因にはさまざまなものがあります。
転倒・事故などの外傷だけに限らず、意外な要因で歯を失うことも考えられます。

主に考えられるのは以下の4つの原因です。

  • 転倒・事故による外傷
  • 虫歯
  • 歯ぎしり
  • 酸蝕症

それぞれ詳しく説明していきます。

転倒・事故による外傷

子どもの歯が欠ける・折れるで最も多い原因は転倒・事故による外傷です。交通事故だけに限らず、幼児期などかっぱつに動き回るものの、体の動きがついていかない時期は特に注意が必要です。

転倒して歯が折れてしまう、友だちにぶつかった衝撃で歯が折れてしまうことも。強い衝撃がかかると、歯だけに限らず唇や口の粘膜のなかにもケガをしてしまい出血します。

外傷により歯が欠けた・折れたときは歯医者に行き状態を確認してもらうようにしましょう。

虫歯

虫歯があると、歯が弱くなってしまいちょっとした衝撃でも歯が欠けてしまうことがあります。体のなかで一番硬いといわれるエナメル質は抵抗力が強いものの、象牙質で虫歯の浸食が進んでしまうことも少なくありません。

見た目がわからなくても、歯の内側がスカスカの状態になっているので、ちょっとした刺激で割れてしまう可能性が考えられます。

歯ぎしり

子どもでも歯ぎしりをしていると、歯が欠けやすくなってしまいます。歯ぎしりは音だけでなく、かかる圧力が成人男性の60㎏以上にもなるといわれています。どんなにエナメル質が硬いものだとしても、定期的に過度な圧力がかかれば、欠けてしまうことも考えられます。

子どもの歯ぎしりは、次に生えてくる歯の位置を決めるための生理現象のためそこまで心配する必要はありません。歯が欠けるほどの強さであれば、治療を受けることも考えてみてもいいと思います。

酸蝕症

食べ物・飲み物に含まれる酸によって歯が溶けてしまっていることが原因かもしれません。

酸蝕症といわれるものになり、スポーツドリンクなど清涼飲料水をよく飲んでいるとかかりやすいといわれています。
酸性になり柔らかくなったエナメル質は、衝撃に弱くなり歯が欠けたり、割れやすくなってしまいます。

子どもの歯が欠けた・折れた際の対処法

子どもの歯が欠けた・折れたときの正しい対処法について紹介します。
対処法によっても、歯の治療内容が変わってきますので慌てず対応していきましょう。

  • 口内の欠損部を刺激しないようにする
  • 歯が「丸ごと抜けた」場合は洗って適切に保管する
  • すぐに歯医者を受診する

口内の欠損部を刺激しないようにする

歯が欠けた・折れたとき、つい気になって触ってしまう子どもも少なくありません。舌を使ってグラグラした歯など欠損部を刺激してしまうとケガをするリスクがあります。

歯が欠けた部分はそのままにして「歯医者さんで見てもらおうね」としっかりと伝えていくことが大切です。それでも触れてしまうときは、歯医者さんに相談してみるといいと思います。

歯が「丸ごと抜けた」場合は洗って適切に保管する

強い衝撃で歯が丸ごと抜けてしまうこともあります。歯の根元が短くなっていた可能性もあります。

条件が良ければもとの位置に歯を戻せる場合もあります。
歯科用保存液に浸すことで、歯の乾燥を防いで周囲の組織を正常に保つ効果が期待できます。

乳歯が折れてしまった場合は、基本的には永久歯に生え変わる前なので、そこまで気にする必要はありません。再移植するもしくは、永久歯が生えるのを待つ人もいます。

すぐに歯医者を受診する

歯が欠けた・折れたときはできるだけ早く歯医者を受診しましょう。症状がなくても欠けた部分から菌が入り込んでしまい、感染症を引き起こす可能性も考えられます。歯茎が黒く変色してしまうこともあるので、歯茎が腫れることもあるので、歯医者を受診して状態を確認してもらいましょう。

子どもの歯が欠けた・折れた場合の治療法

子どもの歯が欠けた・折れたときは、まずは状態を確認する必要があります。

出血もあり確認しにくい状態もあるかもしれません。
歯が折れたといっても途中から割れているのか、歯茎から折れているのかによっても違います。欠損度に合わせた治療法について説明していきます。

  • 欠損度:小 部分的に歯が欠けている状態
  • 欠損度:中 歯がグラグラしている状態
  • 欠損度:大 歯が抜け落ちた状態

欠損度:小

歯に何かしらの衝撃がかかり部分的に欠けている状態です。痛みなどはないため、気づきにくいかもしれません。欠けてしまった部分から細菌に感染したり、歯の変色や腫れが出てくることもあります。

一度、歯医者にて欠けた歯の程度を確認してもらうのをおすすめします。欠けた場所によっては、神経に影響し痛みが出てくることもあります。部分的な詰め物による処置で様子を見るのがほとんどです。

欠損度:中

歯に強い衝撃がかかり、歯がグラグラと抜けそうな状態です。子どもにとっても歯がグラグラするたびに痛みがあり、日常生活に支障をきたしてしまうこともあります。まずは歯の根っこの部分か、骨にダメージをうけているのかレントゲンで確認します。

動揺が大きいときは、両脇の歯で固定します。状態によっては歯が安定してくることもありますし、引っかかっている状態になりいつ抜けてもおかしくない状態になることもあります。

欠損度:大

歯が抜け落ちた状態です。歯に衝撃がかかってから短時間であり、組織の損傷がそこまで強くないときは、歯を元の位置に戻すための治療をします。抜け落ちた歯の保存状態によっても変わってきます。

出血の多さに合わせて縫合を行う必要も出てきます。
ただ、神経が死んでいる可能性もあるため抜髄の処置を行い被せ物の処置を行うこともあります。

子どもの歯が欠けたときの歯医者の選び方

子どもの歯が欠けた・折れたときはできるだけ早い段階で歯医者に行き相談するのをおすすめします。
歯医者によっても急患として対応してくれるかどうかが変わるので、家から通える範囲で対応してくれる歯医者を探しておくと安心です。

また、歯医者に対して恐怖心を持つ子どもも多いので、スムーズに歯医者にいけないケースもあります。
安心して受診してもらうためにも歯医者選びは重要です。
子どもが安心して歯医者にかかれる歯医者を選びましょう。

  • 麻酔の種類は豊富か
  • 痛みや恐怖に配慮した治療を行っているか
  • 「削りすぎない・抜かない治療」を心がけているか

ポイント(1)麻酔の種類は豊富か

抜歯や縫合など外科的な処置が必要になる場合、麻酔を使った治療を行います。事前に説明してくれるのはもちろん、使っている麻酔の種類も重要です。一般的な歯医者で使われるのは、直接塗る「表面麻酔」と注射を使う「浸潤麻酔」「伝達麻酔」があります。表面麻酔は、注射の痛みを最小限に抑えてくれる効果があります。そのため、痛みが苦手な子どもにとっても、不安を解消してくれると思います。

「浸潤麻酔」「伝達麻酔」が苦手な人も多く、できるだけ負担の少ない極細の針を使った注射や、麻酔を体温まで温めることで注入時の違和感をなくす工夫もしています。また、電動麻酔注射は、一定のスピードで注入するため痛みを和らげてくれます。手動だと調整が難しいので、負担を大幅に軽減してくれる方法でもあるのです。

ポイント(2)痛みや恐怖に配慮した治療を行っているか

どんなに痛みに配慮した治療をしている歯医者でも、治療中の「キュイーン」という音を聞くと怖いと感じてしまう子どもも少なくありません。歯医者に慣れていない子どもにとって、口のなかを触られることも、歯医者特有の音に対しても、恐怖心を覚えてしまうこともあります。

そのため、歯医者によっては「5倍速コントラ」を導入し、音にも配慮した治療を行っています。一般的なタービンよりも回転数が少なく、モーターの力を使って回転します。そのため音も静かで使いやすいといわれています。音だけでなく、歯に与えるダメージも少なくキレイに削れるのも特徴です。子どもにとっても大きな音がせず治療ができるので、不安な気持ちを軽減できるのも特徴といえます。幼児期など永久歯に生え変わる段階の子どもにおすすめです。

ポイント(3)「削りすぎない・抜かない治療」を心がけているか

子どもの歯でも「乳歯」は生え変わる前になるので削る量を、そこまで心配する必要はありません。ただ「永久歯」の場合は、一度削った歯を元に戻すことはできません。歯医者によっても削る範囲が変わってくるため、削りすぎない・抜かない治療を行っている歯医者かどうか確認しておきましょう。

例えば、精密治療を行っている歯医者を選ぶのもポイントです。虫歯治療にしても、蝕検知液を使って虫歯の居場所を特定したうえで、高倍率のルーペを使い精密治療を行っています。

そのため、歯にかかる負担を減らしてくれる安心感もあります。また、治療の手順についても丁寧に説明してくれる歯医者だと、子どもはもちろん親御さんにとっても不安を解消できると思います。

小児歯科に定評のある飯田橋の歯医者5選

飯田橋で子どもの歯が欠けた・折れた・抜けたときに受診できる歯医者を紹介します。
小児歯科にも力を入れているので、子どもの気持ちにしっかりと寄り添います。
また、予防歯科や定期検診も含めてトータルで相談できる歯医者を選びましょう。

  • Refino Dental Clinic
  • デンタルオフィス飯田橋
  • オリオン歯科
  • 飯田橋なかしま歯科医院
  • KIKIデンタルクリニック

Refino Dental Clinic

Refino Dental Clinicは、飯田橋駅から徒歩1分の歯医者です。最新の医学的知識や技術をもとに患者さん一人ひとりに合わせたオーダーメイドの治療計画を行います。充実した医療機器を使い精密治療を行っているため、できるだけ抜かない・削らない治療を実施。CT・拡大鏡・マイクロスコープを使い歯の寿命を伸ばせるようにしています。

洗練された空間でスタッフの雰囲気もよく、お子さんの歯医者に対しての不安も解消できます。子どもはもちろん、家族そろって受診できる歯医者です。

デンタルオフィス飯田橋

デンタルオフィス飯田橋は、飯田橋駅から徒歩3分の歯医者です。子どもはもちろん、幅広い年代の人が通っている歯医者になり、わからないまま治療が進むことのないように工夫しています。痛みを抑えるために、表面麻酔・電動麻酔やテクニックを使い子どもの不安を解消します。

5倍速コントラも導入し、歯科恐怖症の子どもでも安心して治療が受けられる環境を整えています。う蝕検知液を使い、ピンポイントで治療を行うことで削る量を最小限に留めています。

オリオン歯科

オリオン歯科は、飯田橋駅より徒歩7分の歯医者です。子どもが楽しく通える歯医者を目指し、高い治療技術はもちろん、最新の治療機器や設備をそろえています。治療は最後まで確実に行えるように、毎日の診療をしています。十分に説明するのはもちろん、使う器具を見せて実際にやってみせることを基本にしています。TSD法やモデリング法、陽性行動強化法で子どもの「できた」を増やす取り組みも行っています。予防歯科についても相談できます。

飯田橋なかしま歯科医院

飯田橋なかしま歯科医院は、飯田橋駅より徒歩3分の歯医者です。虫歯治療を中心にできるだけ痛みの少な
い工夫をしています。3歳ごろから虫歯の治療を行い、フッ素やシーラント、歯並びについても相談しつつ進めることができます。

ブラッシング指導も行い、自分で磨く事の大切さや練習をしています。子どもの年代に合わせた最適な治療を行っている歯医者です。

KIKIデンタルクリニック

KIKIデンタルクリニックは、江戸川橋駅より徒歩1分にある歯医者です。小児歯科専門医の歯医者になり靴のままでも入室できる環境です。専門的な知識はもちろん、治療や定期検診による早期発見にも力を入れています。飯田橋ではないものの、駅チカで土曜日も診療も行っているので急な受診にもおすすめです。

まとめ

子どもの歯が欠けた・折れてしまったとき、直ぐに受診できる歯医者を見つけておきましょう。

また、虫歯や酸蝕症、歯ぎしりなど定期検診で防げるものもあります。精密治療を行っている歯医者は、子どもの大切な歯を守る工夫をしています。最小限の範囲で削ることで、長期的な目で見たときに自分の歯を残すことにもなります。歯が欠けた・折れたときに限らず、歯医者に慣れておくようにしましょう。

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