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精密治療

Precision

精密根管治療・精密虫歯治療が得意な歯医者
Refino Dental Clinic 飯田橋院

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
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精密治療

精密根管治療

皆様は肉眼と拡大された視野、どちらでの治療をご希望ですか?
例えば歯科でなく、医科に置き換えてみてください。
もし万が一ご自身が腫瘍やがんの手術が必要になった場合、肉眼と拡大視野どちらでの治療をご希望されますか?
またご家族や大切な方の手術の場合、精密な治療を行ってもらいたいと思いませんか?

従来の根管治療は平面のレントゲンを参考に手探りで行われてきました。
歯の神経が通っている空間はとても暗く、光が届きにくく目視が非常にしにくい環境です。
また奥歯であるほど神経は複雑に交通しており、個人差もかなり認められます。

マイクロスコープ

RDC(Refino Dental Clinic)はCTとマイクロスコープを完備しております。
従来の平面のレントゲンでは確認することができなかった、神経の3次元的な形態をCTによって確認することが可能です。
また最大約25倍まで視野を拡大できるマイクロスコープを用いることで、肉眼では発見率の低かった根管を見落とすことなく治療することができます。
マイクロスコープを用いた治療とそうでない治療では根管治療の成功率が大きく変わってきます。
また再治療であればあるほど更に成功率は低くなります。

根管内を触るためのファイルという針金のような器具も常に最新のものを取り入れております。
従来のファイルの素材は柔軟性がなく硬いステンレス合金で、こちらの素材は根管の解剖学的な形を破壊してしまうことがわかっております。
RDC(Refino Dental Clinic)ではニッケルチタン合金という柔軟性と形状記憶機能を持つ素材のファイルを採用しており、根管の解剖学的な形を守りながら治療を行なっています。

マイクロスコープ

マイクロスコープの重要性の一例を紹介致します。
下の写真は下顎の奥歯の再根管治療です。
過去に根管治療済みの歯でしたが、痛みが生じレントゲン上でも根の先に病変を認めたため再根管治療を行うこととなりました。
下の写真で見えている根管は下顎の奥歯の手前の根っこですが、通常は2つの根管の入り口しかないと考えられています。
しかしマイクロスコープで治療を行っていたところ、少しわかりにくいですが赤い矢印で示している3ヶ所に根管の入り口を発見しました。

病変の原因はいくつかありますがこういった根管の見落としも大きな要因を占めています。
歯の内部は肉眼では暗くて目視しにくく、例えるなら暗闇の中でトンネルを掘っているようなものです。
当院ではCT撮影を行い根管の数や位置を知り、治療を行っていきます。
CT撮影は地図やナビゲーションの役割を果たします。
マイクロスコープは視野を大きく拡大することも大切ですが、何よりも視野が非常に明るくたくさんの光源の中でトンネル工事を行うような状態になります。
経験や勘を頼りにするよりも地図やナビゲーションがあり、視野が明るい状態で治療を行う方がより精度の高い結果へ繋がると考えております。

歯には治療のサイクルというものがあり、虫歯の治療から再治療を繰り返し、根管治療までも再治療を重ねるといつしか抜歯をしなければいけなくなってしまいます。

私たちは患者様の大切な歯を守るために再治療を最小限に減らすための治療を行なっております。
セカンドオピニオンも受け付けておりますので、根の化膿が大きく保存が難しいと診断された場合などお気軽にお尋ねください。

精密虫歯治療

RDC(Refino Dental Clinic)では拡大視野での治療は、根管治療だけでなく全ての治療で行なっております。
虫歯の治療も例外ではありません。

虫歯は入り口が狭く中で大きく広がっていくため肉眼での治療となると大きく歯を削って虫歯を取る必要がありましたが、拡大鏡やマイクロスコープを用い歯を大きく見ることのできる視野で治療することで、必要以上に歯を削る必要のないMI(Minimal Intervention):最小限の侵襲の概念を守ることができます。

歯を最小限の切削に留めることで歯の寿命を延ばせることが可能になります。
歯と歯の間が虫歯になっているので型取りして間接的な詰め物を作らなければならないと診断された場合など、お気軽にご相談ください。