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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
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歯列矯正とは?種類・メリット&デメリット・飯田橋の矯正歯科も

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飯田橋周辺で、歯列矯正のできる歯科医院を探している人はいませんか。歯並びのためにも歯列矯正について興味を持つようになりいろいろ調べているものの、そもそも歯列矯正にどんな種類があるのかわかっていない人もいるのではないでしょうか。歯列矯正は、全体か部分矯正かによっても変わってきます。歯列矯正を行うメリットとデメリットも含めて、詳しく解説していきたいと思います。

歯列矯正とは?

歯列矯正とは、ワイヤーもしくはマウスピースのような矯正装置を使って、時間をかけ歯並びを調整していくための治療です。

歯並びを美しくするのはもちろん、発音や食べ物が上手く噛めないなど、何かしらの不具合を解決するための目的があります。

治療できる歯の範囲は「乱ぐい歯」や「八重歯」「出っ歯」「受け口」「交叉咬合」など、幅広いのも特徴です。矯正をせず歯並びが悪いままにしてしまうと、うまく歯が磨けなくなり、虫歯や歯周病の原因となってしまうことも考えられます。

歯並びを整えることで自分に自信が持てるようになりますし、日々の生活向上にも繋がります。結果として、顔の形や見た目に影響するとも言われているため、歯列矯正はさまざまな影響に対して良い効果が期待できるのです。

【装置編】歯列矯正の主な種類

歯列矯正といっても、装着する装置にはさまざまな種類があります。
歯列矯正方法によって変わる特徴はもちろん、メリット・デメリットについて詳しく説明します。

表側ワイヤー矯正

表側ワイヤー矯正は歯の表面部分に、矯正装置である「ブラケット」を取り付けワイヤーを通す矯正方法です。費用は60万円〜と裏側よりもコスト的な負担も少ない特徴も。
幅広い症例に対応できる点が魅力ですが、表面につける分目立ちやすいデメリットもあります。
具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・適応症例の幅が広く治療しやすい
・治療途中で取り外す必要がない
・昔ながらの方法なので実績も豊富
デメリット・ワイヤー部分が目立ちやすい
・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・装置が外れやすいこともある

表側ワイヤー矯正は、重度の症例に対して使える矯正装置を探している人など、歯を大きく動かすような歯並びをしている人におすすめの矯正方法です。メンテナンスのしやすさもあるので、面倒くさがりな人でも挑戦しやすい矯正方法といえるでしょう。

裏側ワイヤー矯正(舌側矯正)

裏側ワイヤー矯正は、歯の裏側にブラケットを取り付けてワイヤーを通す矯正方法です。
費用は100万円〜とややお高めです。外側から矯正装置がほとんど見えない魅力もありますが、手間や高い技術を必要とするデメリットもあります。具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・矯正中取り外す必要がない
・歯の表面側から矯正装置が見える心配がない
・周囲の人に気付かれるリスクが少ない
デメリット・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・舌に触れるのをストレスに感じる人もいる

矯正をしたいと思いつつも、周りの人に知られたくない人にこそおすすめの方法です。人と話す機会が多く、矯正をしていると視線が気になってしまう人でも安心して使えます。

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、上顎には「表側矯正」、下顎には「裏側矯正」を行う方法です。
目立ちにくい方法としてのメリットもありますが、適応症例が少ないデメリットもあります。
具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・表側矯正よりも値段の負担が少ない
・治療期間が短い分、負担になりにくい
・見た目が目立ちにくい
デメリット・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・矯正部分に者が詰まってしまう

見た目が気になってしまいがちな人や、できるだけ費用を抑えて矯正したい人向きです。
表側矯正よりも目立たず、裏側よりも値段の安い方法です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使って歯を動かす矯正方法です。
費用相場は60万円〜となります。メリットは装置の取り外しがしやすくメンテナンスがしやすい魅力もありますが、適応症例が少ないデメリットもあります。具体的なメリット&デメリットは以下の通りです。

メリット・透明なので目立ちにくい
・装置の取り外しがしやすい
・矯正期間が短い
・痛みや違和感を感じにくい
デメリット・症例の範囲が少なく限られてしまう
・装着したままの飲食ができない

マウスピース矯正は、痛みも少なく快適性を追及したい人や目立ちたくない人におすすめです。
装着時間も決められているので、ある程度管理ができる人向きです。

その他の矯正方法

他にも矯正方法として「コンビネーション矯正」や「外科矯正」「インプラント矯正」などもあります。

コンビネーション矯正は、まずはワイヤー矯正をして、次にマウスピース矯正を行う方法です。ワイヤーで幅広い範囲の矯正を行い、後半は快適に過ごせる矯正方法です。

外科矯正は、歯だけの問題ではなく骨格的な要因が大きいときに、手術によって顎を動かす方法です。下顎が小さすぎる人や、顎が曲がっている人などが対象になります。

インプラント矯正は、歯科の矯正用アンカースクリューを使った矯正方法になり、歯茎の骨に小さなネジを埋めて歯を動かし矯正する方法です。

これらのメニューを提供している矯正歯科が少ないため、選択肢も少なくなります。

【範囲編】歯列矯正の主な種類

歯列矯正の最も代表的な方法といえば「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」です。
それぞれ異なる方法ではありますが、全体矯正・部分矯正と範囲を選ぶことができます。
歯列矯正の種類やメリット・デメリット・費用相場について説明します。

全体矯正

全体矯正は、奥歯を含む全体が対象になる矯正方法です。
ワイヤー矯正、マウスピース矯正が選択でき60万円以上、130万円程度の費用がかかります。
全体矯正は、対応できる歯列が多く、噛み合わせを整えられる魅力があります。
デメリットとして矯正機関が長くなりやすく、費用のコストが高いという問題があります。

例えば、全体矯正で表側矯正を行う場合、1年~3年程度と長い時間がかかります。裏側矯正は、表よりも弱い力で矯正することもあり、2年~3年程度の時間がかかることも少なくありません。ある程度長期的な治療を覚悟していて、納得できるまで治したいと考えている人に向いている方法といえるでしょう。

部分矯正

部分矯正は、前歯など部分的な歯列に対して矯正を行う方法です。
全体矯正と同じくワイヤー矯正、マウスピース矯正が選択でき30万円~矯正できます。
部分矯正のメリットとして気になる部分のみ使えることや、短期間で矯正できることです。
デメリットとして奥歯は治療の対象外になることと、噛み合わせを直せないことです。

例えば、部分矯正を表側矯正で行う場合、場所にもよりますが2か月程度から始められます。通院の回数も少ないので、そこまで負担に感じることなく始められます。裏側矯正になると5か月程度とやや長めになるものの、全体矯正ほどではありません。

部分矯正はコストを抑えて通いたいと考えている人や、笑ったときに気になる部分のみ矯正したいと考えている人にも向いています。また完了する日時を決めて進めやすいのも特徴です。

歯列矯正を行うメリット&デメリット

歯列矯正にはたくさんのメリットがありますが、デメリットが存在するのも確かです。
具体的にどんなメリット&デメリットがあるのか詳しく解説していきたいと思います。

メリット

歯列矯正のメリットを紹介します。

  • 口元のコンプレックスが解消され横顔や笑顔に自信をもてる

歯並びにコンプレックスがあると、口元を見られたくないと思い隠してしまいがちです。なかには笑うことが少なくなってしまい、人と距離を置いてしまう人もいます。歯列矯正を行うことで、横顔や笑顔に自信が持てるように、歯を向けて笑えるようになるメリットもあります。

  • 口内の健康を保ちやすくなる

歯並びが悪いと歯の間や隙間部分に歯ブラシが届きにくく、磨き残しが起きてしまいます。そのため、歯を衛生的に保てず、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。矯正で歯列を整えることで、歯ブラシが届きやすくなり、しっかりと磨けるようになり口腔内の健康を保ちやすくなります。

  • 顎関節や咀嚼機能の不調が軽減される

歯列矯正を行うと、歯が均一になります。そのため、咀嚼機能が高まりしっかりと噛めるようになるので胃腸の負担を軽減することにも繋がります。また、顎関節を使えるようになり過剰な力が歯に入る心配も減り、歯にかかる負担を減らして長く食事を楽しめるようになります。

  • 正しい発音がしやすくなる

歯がきれいに一列に並んでいない場合、発音や活舌に影響してしまうことも少なくありません。歯の間の隙間がなくなることで、空気の漏れを防いで発音がはっきりとするようになります。また、舌の先を上顎に触れさせ、素早く離すラ行がうまく発音できないことも。今まで発音しにくいと感じていたサ・タ行も聞き取りやすくなるメリットがあります。

デメリット

歯列矯正のデメリットを紹介します。

  • 高額な治療費が発生する

歯列矯正の内容により多少変わりますが、高額な治療費が発生してしまうデメリットもあります。基本的に医療保険の適応外になるため「自己負担」になる場合が大半です。部分矯正よりも全体矯正のほうが金額が高価になりますし、ワイヤーよりもマウスピース矯正のほうが費用負担も少なくなります。矯正が気になっていても、費用が高く治療に踏み出せない人も少なくありません。

  • 治療中は違和感や痛みを感じる

矯正装置を初めてつけたときに、舌や唇、頬周辺が擦れてしまい違和感を覚えることがあります。例えば、食べにくいと感じることもありますし、話しにくいと感じることも少なくありません。時間の経過とともに治療中の違和感や痛みを感じることがなくなっていきます。注意点として歯に力を加えると、鈍い痛みが生じるようになり、数日程度で元に戻ります。

  • 治療中はケアがしづらく虫歯リスクが高まる

装置がついているため、治療中は歯磨きがしづらく食べカスがついたままになってしまうことがあります。そのため、虫歯になってしまう可能性もありリスクを高めてしまう心配も考えられます。きちんとケアをしていれば、リスクを最小限に抑えることも可能です。

飯田橋で矯正歯科をお探しなら「Refino Dental Clinic」

飯田橋で歯列矯正をお探しの人は、Refino Dental Clinicをおすすめします。
当院ではワイヤー矯正とマウスピース矯正を行っています。表と裏側のコンビネーションによる治療にも対応しており、症状や希望に合わせて最適な矯正を提案しています。初めての矯正で不安な人や何をしたらいいのか迷っている人は、お気軽にご相談ください。

まとめ

歯列矯正にも種類があり、メリット・デメリットも変わってきます。矯正歯科を選ぶ時は、実績があり経験豊富な歯医者を選ぶことで、質の高い治療を実現できます。矯正についてわからないことがあれば都度相談できるのはもちろん、メンテナンスの仕方についても指導してくれるような歯医者だと安心です。

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