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新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

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歯列矯正とは?主な種類と「やらなきゃよかった」と思う理由も

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歯列矯正を検討している人のなかには、そもそも自分の歯並びで必要なのかどうか、費用はどのくらいかかるのかどうか迷っている人もいるのではないでしょうか。歯列矯正には種類があり、全体矯正・部分矯正によっても費用面が変わってきます。なかには歯列矯正をやらなければよかった…と後悔することも。具体的にどのような理由が考えられるのか詳しく説明していきたいと思います。

歯列矯正とは?

歯列矯正とは、ワイヤーもしくはマウスピースのような矯正装置を使って、時間をかけ歯並びを調整していくための治療です。

歯並びを美しくするのはもちろん、発音や食べ物が上手く噛めないなど、何かしらの不具合を解決するための目的があります。

治療できる歯の範囲は「乱ぐい歯」や「八重歯」「出っ歯」「受け口」「交叉咬合」など、幅広いのも特徴です。矯正をせず歯並びが悪いままにしてしまうと、うまく歯が磨けなくなり、虫歯や歯周病の原因となってしまうことも考えられます。

歯並びを整えることで自分に自信が持てるようになりますし、日々の生活向上にも繋がります。結果として、顔の形や見た目に影響するとも言われているため、歯列矯正はさまざまな影響に対して良い効果が期待できるのです。

歯列矯正を行う4つのメリット

歯列矯正のメリットを紹介します。

口元のコンプレックスが解消され横顔や笑顔に自信をもてる

歯並びにコンプレックスがあると、口元を見られたくないと思い隠してしまいがちです。なかには笑うことが少なくなってしまい、人と距離を置いてしまう人もいます。歯列矯正を行うことで、横顔や笑顔に自信が持てるように、歯を向けて笑えるようになるメリットもあります。

口内の健康を保ちやすくなる

歯並びが悪いと歯の間や隙間部分に歯ブラシが届きにくく、磨き残しが起きてしまいます。そのため、歯を衛生的に保てず、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。矯正で歯列を整えることで、歯ブラシが届きやすくなり、しっかりと磨けるようになり口腔内の健康を保ちやすくなります。

顎関節や咀嚼機能の不調が軽減される

歯列矯正を行うと、歯が均一になります。そのため、咀嚼機能が高まりしっかりと噛めるようになるので胃腸の負担を軽減することにも繋がります。また、顎関節を使えるようになり過剰な力が歯に入る心配も減り、歯にかかる負担を減らして長く食事を楽しめるようになります。

正しい発音がしやすくなる

歯がきれいに一列に並んでいない場合、発音や活舌に影響してしまうことも少なくありません。歯の間の隙間がなくなることで、空気の漏れを防いで発音がはっきりとするようになります。また、舌の先を上顎に触れさせ、素早く離すラ行がうまく発音できないことも。今まで発音しにくいと感じていたサ・タ行も聞き取りやすくなるメリットがあります。

歯列矯正が必要となる「悪い歯並び」の種類

歯列矯正がおすすめとされる悪い歯並びの種類を見ていきましょう。
それぞれどんな歯並びの状態なのかを知ることで、歯列矯正が必要かどうか知ることにも繋がります。

上顎前突

いわゆる「出っ歯」と呼ばれている状態です。個人差こそありますが、上にある前歯が傾き前に出ているように見えている場合と、上顎そのものが出てしまっている場合もあります。口が閉じにくくなってしまったり、顔を横から見たときに口元が突き出たように見えてしまいます。下顎が後退していることもあり、子供の場合は成長を促すような治療を行うこともあります。

下顎前突

いわゆる「受け口」と呼ばれている状態です。下の前歯のほうが前に出てしまっている状態になり、下顎前突になってしまうことも考えられます。矯正で治すよりも外科的な治療を必要とするケースも少なくありません。発音がはっきりせず聞き取りにくくなってしまう人もいれば、外見に大きなコンプレックスを感じてしまう人もいます。見た目にも影響しやすいタイプの悪い歯並びです。

叢生

叢生とは、不正咬合の一種に分類されます。別名「乱杭歯」と呼ばれることもあれば「八重歯」と呼ばれることもあり、よく耳にする名前かもしれません。歯のバランスが悪くちぐはぐに生えてしまっているケースもありますし、まっすぐではなく傾いているケースや重なってしまい歯ががたがたに見えてしまうこともあります。顎が小さく歯のスペースと一致しないときに見られる状態です。歯ブラシがしづらくなるため、虫歯や歯周病のリスクを高めてしまうこともあります。

空隙歯列

すきっ歯と呼ばれている歯の状態です。本来であればそこまですき間がないはずなのに、歯の間に大きく開いてしまっているため、食べ物が詰まってしまうことも少なくありません。歯の衛生状態が悪くなってしまうことや、空気が漏れやすくなってしまうので発音が悪くなり聞き取りにくくなってしまいます。歯並びの状態や噛み合わせが余計にひどくなってしまうこともあるので、早めの治療をおすすめします。

過蓋咬合

上下の歯の噛み合わせが深くなってしまっている状態です。より詳しく説明すれば、上の歯列が、下の歯列に大きくかぶさっているため、トラブルの原因となってしまうことも少なくありません。下の歯が歯茎に触れてしまい炎症を引き起こし、痛みの原因となることもあります。歯と歯の接触が常にある状態だと、すり減ってしまい歯を弱くしてしまいます。子供のうちから治療を行い、トラブルのリスクを軽減していくことが重要になります。

交叉咬合

上下の歯の噛み合わせが反対になっている可能性があります。歯がぴったりと笠ならず、互い違いになっているため、見た目にも影響してしまいます。顔のバランスが悪くなってしまうケースもあれば、左右差が出てしまい、歯に適切な力が入りにくくなってしまうことも…。顎関節症を起こしてしまうこともあるため、噛み合わせが気になる人は、交叉咬合の可能性も考えられます。特に成長期に見られるときは、成長してから症状が出てしまうこともあります。

開咬

歯の奥歯を噛み合わせたときに、前歯の状態がかみ合わないことを開咬といいます。オープンバイトと呼ばれているものになり、奥歯で食事を噛み切ることができなくなってしまいます。子供のときに指しゃぶりの癖があった人や、生活習慣が大きく影響していることも考えられます。前歯のすき間から空気が漏れやすくなり発音が悪くなってしまうこともあります。奥歯を早い段階で失うことも考えられるので、早めに治療することが大切です。

歯列矯正で目指せる「正常な歯並び」とは?

歯列矯正で目指せる理想の歯並びといえば、歯の上下や左右のバランスが対照的であり特定の奥歯がしっかりと噛めていることです。「い」の発音をしたときに正中線と呼ばれる中心線や上下の真ん中の部分がずれることなくそろっている状態が正常な歯並びの基本です。また、前歯の上下の噛み合わせの位置関係がずれていると、オーバージェットやオーバーバイトになっている可能性があります。中切歯から見たときに、前後のずれが範囲内かどうかによっても変わってきます。また、歯のすき間がなくEラインが整っているのも、正常な歯並びの条件といえます。

【装置編】歯列矯正の主な種類

歯列矯正といっても、装着する装置にはさまざまな種類があります。
歯列矯正方法によって変わる特徴はもちろん、メリット・デメリットについて詳しく説明します。

表側ワイヤー矯正

表側ワイヤー矯正は歯の表面部分に、矯正装置である「ブラケット」を取り付けワイヤーを通す矯正方法です。費用は60万円〜と裏側よりもコスト的な負担も少ない特徴も。
幅広い症例に対応できる点が魅力ですが、表面につける分目立ちやすいデメリットもあります。
具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・適応症例の幅が広く治療しやすい
・治療途中で取り外す必要がない
・昔ながらの方法なので実績も豊富
デメリット・ワイヤー部分が目立ちやすい
・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・装置が外れやすいこともある

表側ワイヤー矯正は、重度の症例に対して使える矯正装置を探している人など、歯を大きく動かすような歯並びをしている人におすすめの矯正方法です。メンテナンスのしやすさもあるので、面倒くさがりな人でも挑戦しやすい矯正方法といえるでしょう。

裏側ワイヤー矯正(舌側矯正)

裏側ワイヤー矯正は、歯の裏側にブラケットを取り付けてワイヤーを通す矯正方法です。
費用は100万円〜とややお高めです。外側から矯正装置がほとんど見えない魅力もありますが、手間や高い技術を必要とするデメリットもあります。具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・矯正中取り外す必要がない
・歯の表面側から矯正装置が見える心配がない
・周囲の人に気付かれるリスクが少ない
デメリット・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・舌に触れるのをストレスに感じる人もいる

矯正をしたいと思いつつも、周りの人に知られたくない人にこそおすすめの方法です。人と話す機会が多く、矯正をしていると視線が気になってしまう人でも安心して使えます。

ハーフリンガル矯正

ハーフリンガル矯正は、上顎には「表側矯正」、下顎には「裏側矯正」を行う方法です。
目立ちにくい方法としてのメリットもありますが、適応症例が少ないデメリットもあります。
具体的なメリット&デメリットは、以下の通りです。

メリット・表側矯正よりも値段の負担が少ない
・治療期間が短い分、負担になりにくい
・見た目が目立ちにくい
デメリット・ケアがしにくく感じる
・食べられるものが限られる
・矯正部分に者が詰まってしまう

見た目が気になってしまいがちな人や、できるだけ費用を抑えて矯正したい人向きです。
表側矯正よりも目立たず、裏側よりも値段の安い方法です。

マウスピース矯正

マウスピース矯正は、透明なマウスピースを使って歯を動かす矯正方法です。
費用相場は60万円〜となります。メリットは装置の取り外しがしやすくメンテナンスがしやすい魅力もありますが、適応症例が少ないデメリットもあります。具体的なメリット&デメリットは以下の通りです。

メリット・透明なので目立ちにくい
・装置の取り外しがしやすい
・矯正期間が短い
・痛みや違和感を感じにくい
デメリット・症例の範囲が少なく限られてしまう
・装着したままの飲食ができない

マウスピース矯正は、痛みも少なく快適性を追及したい人や目立ちたくない人におすすめです。
装着時間も決められているので、ある程度管理ができる人向きです。

その他の矯正方法

他にも矯正方法として「コンビネーション矯正」や「外科矯正」「インプラント矯正」などもあります。

コンビネーション矯正は、まずはワイヤー矯正をして、次にマウスピース矯正を行う方法です。ワイヤーで幅広い範囲の矯正を行い、後半は快適に過ごせる矯正方法です。

外科矯正は、歯だけの問題ではなく骨格的な要因が大きいときに、手術によって顎を動かす方法です。下顎が小さすぎる人や、顎が曲がっている人などが対象になります。

インプラント矯正は、歯科の矯正用アンカースクリューを使った矯正方法になり、歯茎の骨に小さなネジを埋めて歯を動かし矯正する方法です。

これらのメニューを提供している矯正歯科が少ないため、選択肢も少なくなります。

【範囲編】歯列矯正の主な種類

歯列矯正の最も代表的な方法といえば「ワイヤー矯正」「マウスピース矯正」です。
それぞれ異なる方法ではありますが、全体矯正・部分矯正と範囲を選ぶことができます。
歯列矯正の種類やメリット・デメリット・費用相場について説明します。

全体矯正

全体矯正は、奥歯を含む全体が対象になる矯正方法です。
ワイヤー矯正、マウスピース矯正が選択でき60万円以上、130万円程度の費用がかかります。
全体矯正は、対応できる歯列が多く、噛み合わせを整えられる魅力があります。
デメリットとして矯正機関が長くなりやすく、費用のコストが高いという問題があります。
例えば、全体矯正で表側矯正を行う場合、1年~3年程度と長い時間がかかります。裏側矯正は、表よりも弱い力で矯正することもあり、2年~3年程度の時間がかかることも少なくありません。ある程度長期的な治療を覚悟していて、納得できるまで治したいと考えている人に向いている方法といえるでしょう。

部分矯正

部分矯正は、前歯など部分的な歯列に対して矯正を行う方法です。
全体矯正と同じくワイヤー矯正、マウスピース矯正が選択でき30万円~矯正できます。
部分矯正のメリットとして気になる部分のみ使えることや、短期間で矯正できることです。
デメリットとして奥歯は治療の対象外になることと、噛み合わせを直せないことです。
例えば、部分矯正を表側矯正で行う場合、場所にもよりますが2か月程度から始められます。通院の回数も少ないので、そこまで負担に感じることなく始められます。裏側矯正になると5か月程度とやや長めになるものの、全体矯正ほどではありません。
部分矯正はコストを抑えて通いたいと考えている人や、笑ったときに気になる部分のみ矯正したいと考えている人にも向いています。また完了する日時を決めて進めやすいのも特徴です。

歯列矯正の費用目安・平均は?

歯列矯正は、方法や範囲によっても変わってきます。前歯だけなど一部のみ行う部分矯正は20万円~80万円前後、全体矯正は60万円~200万円と大きな幅がでてきます。部分矯正はリーズナブルな料金にて治療を行うことができ、また治療期間が短いのも特徴です。噛み合わせそのものを治療することはできません。全体矯正は奥歯を含め、全体を治療することをいいます。大きく歯を動かす方法になり、どちらの矯正がいいのかは、歯科医院で相談して決めるのをおすすめします。

歯列矯正は保険適用?

歯列矯正は高い買い物なのもあり、保険適用かどうか気になる部分だと思います。基本的には保険適用外の自由診療で治療を行うことになります。矯正は歯並びの見た目を整える審美目的の治療であるためです。矯正治療にかかるカウンセリング・検査(診断)・調整料を自己負担する必要が出てきます。

ただし、「別に厚生労働大臣が定める疾患」に該当するときや「咬合異常」、「顎変形症」であり、施設基準を満たした歯科医院の場合は、保険適用で矯正治療が受けられることもあります。

「歯列矯正をやらなきゃよかった」と思う主な理由7つ

歯列矯正は、きれいな歯並びを実現できる方法です。子供から大人まで幅広い年代の人が行っている一方で、なかには「やらなきゃよかった」と後悔している人も少なからず存在します。矯正をして後悔している人にはどんな理由があるのか、それぞれ詳しく見ていくようにしましょう。

治療の痛みに耐えられない

歯列矯正をはじめて後悔している人に多いのが、治療中の痛みによるものです。毎日ではないものの、矯正装置を装着したときや、調整後の数日間は痛みを感じやすくなってしまいます。矯正は1か月に1回程度調整を行うため、負担に感じてしまうことも少なくありません。特にワイヤー矯正は、歯を押すことに対しての痛みもありますし、ワイヤー部分が飛び出すことで刺すような痛みを感じることもあります。歯列矯正に痛みはつきものだといわれており、ある程度は我慢しなくてはいけなくなります。痛みの感じ方も個人差があるので、どうしても辛く感じてしまう人もいるようです。

食事がしにくい

歯列矯正は長期間にわたって行うため、食事の不便さから後悔する人も少なくありません。特にブラケットとワイヤーを同時に設置する歯列矯正になると、器具に食事が詰まりやすくなります。痛みがあるため、しっかりと噛む必要のある硬いものを食べられないことから不便さを覚えることもあります。その点、マウスピース矯正の場合は食事中に矯正器具を外すため、食べにくさを感じることはありません。ただ、食事の前後に矯正を外さなくてはいけないため手間がかかると感じる人もいるようです。マウスピース矯正をつけたままだと、水分位しか飲めなくなってしまいます。

頬がコケて老け顔になった

歯列矯正を行ったことで、老けたと感じてる人も少なくありません。例えば、頬コケした人や面長感が加速してしまった人もいます。理由はさまざまですが、無理に歯の位置を動かすことで顎の骨の吸収を進めてしまい、口元にハリがなくなってしまいます。ふくらみがなくなることでほうれい線が目立ちやすくなったと感じる人もいます。頬コケもうまく咀嚼が出来ていないことによる表情筋の衰えもありますし、抜歯が原因で口周りがへこむこともあります。歯列矯正で見た目が変わってしまったと話す人も多いといわれています。

鼻の下が伸びた(人中が長くなった)

歯列矯正で人中が伸びたと話す人も少なからずいます。上顎前突で矯正した人によく見られるものになり、歯が引っ込むことで人中の傾斜がなくなります。人中の長さが変わっているわけではないものの、伸びたように見えてしまうこともあります。年齢とともに人中が長くなることもあるので、余計に気になってしまう部分かもしれません。どのくらい移動したのかによっても程度が変わってきます。矯正後にどの程度変わるのか、影響するのかを事前に確認しておくと安心できます。

歯に隙間ができた

矯正で歯の位置を整えたはずが、逆にすき間ができてしまったと話す人もいます。歯列矯正で歯を動かすと顎の骨の部分が痩せてしまいます。歯の根元の部分に三角形のすき間=ブラックトライアングルができてしまうことがあります。子供の矯正よりも大人の矯正に見られるものになり、審美面が余計に気になってしまい、やらなければよかったと後悔することにもなりかねません。歯の特性として先端部分に行くほどに幅があるものなので、矯正の範囲が広いほどすき間になってしまうこともあります。歯列矯正は全体のバランスも重要になるので、矯正後のイメージも確認しておきましょう。

顎関節症になった・悪化した

歯列矯正を行うことで、顎関節症になってしまったと話す人もいます。そもそも、歯列矯正は噛み合わせそのものを改善する方法です。基本的には、顎関節症で悩んでいる人も、症状が改善される可能性が高くなります。なかには、歯列矯正が原因となり、顎関節症になってしまう、症状が悪化してしまうこともあります。歯を移動させるときに一時的な噛み合わせの不良が起き、歯ぎしりが悪化してしまうこともあります。矯正後に顎関節症が治る人もいれば、装置を外したあとに悪化したままになってしまう人もいます。

後戻りした

矯正が終わったあとに「リテーナー」という装置を使い、歯の保定を図るのが一般的です。リテーナーの装着時間や期間が短くなってしまうと、後戻りを起こしてしまうことも十分に考えられます。なかにはリテーナーを面倒くさいと設置せずに矯正をしてしまう歯科医院もあります。また、リテーナーを紛失したことにより、一定期間装着できないと後戻りを起こしてやり直しになってしまうこともあります。矯正期間は我慢することも多く「やっと終わったと思っていたのに…」と後悔することになってしまうのです。定期的なメンテナンスに通いつつも、保定状態を確認するようにしましょう。

歯列矯正で後悔しないためのポイント

歯列矯正を行ううえで、後悔しないためのポイントを説明します。

歯列矯正の予備知識をつけておく

歯列矯正を始める前に、まずはどんな種類があるのか治療方法について熟知しておく必要があります。それぞれのメリット・デメリットについても学び、自分にあった矯正装置を選択できるようにしておきましょう。予備知識がないままで矯正をはじめてしまうと、自分にあった治療方法かわからないままになってしまいます。相性の良い歯科医師を選べるようにすることにも繋がり、矯正で余計なストレスを感じることもなくなります。あとで後悔するのを回避するためにも、最も有効的な方法といえるでしょう。

歯列矯正の目的や理想形を医師とすり合わせておく

歯列矯正を行い、目指したいゴールは何か明確にしておくことも大切です。歯科医師とのカウンセリングのときに自分の希望をしっかりと形にして伝える事が大切です。ひと言に矯正といっても種類は違いますし、理想の歯並びも変わってくると思います。矯正で目立ちにくい装置を使いたい、痛みが少ない矯正方法を選択したいなど、しっかりと医師に伝えるようにしておきましょう。歯科医師によっても考え方が変わってくるので、納得できないときはセカンドオピニオンを検討するようにしてください。

飯田橋で矯正歯科をお探しなら「Refino Dental Clinic」

飯田橋で歯列矯正をお探しの人は、Refino Dental Clinicをおすすめします。
当院ではワイヤー矯正とマウスピース矯正を行っています。表と裏側のコンビネーションによる治療にも対応しており、症状や希望に合わせて最適な矯正を提案しています。初めての矯正で不安な人や何をしたらいいのか迷っている人は、お気軽にご相談ください。

まとめ

歯列矯正は、自分にあった方法を探すためにも、まずはどんな歯のときに矯正が必要になるのか、種類はどんなものがあり、かかる費用も含めて知ることから始めてみてください。歯列矯正を行ったものの、なかには後悔している人もいることを考え、自分にあった歯科医院を選ぶようにしましょう。目的や理想形を歯科医師と相談しつつ、安心して通える歯科医院を選ぶようにしてください。

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