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Column

新宿区 飯田橋駅徒歩1分の歯医者 総合歯科
Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)

〒162-0822 東京都新宿区下宮比町1-1 相沢ビル3F
JR飯田橋駅 東京メトロ飯田橋駅 都営大江戸線飯田橋駅

歯軋り・食いしばりのことならレフィーノデンタルクリニック

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みなさんこんにちは!

東京都JR総武線飯田橋駅徒歩3分、東京メトロ飯田橋駅B1出口徒歩1分の場所にあるRefino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)です。

 

みなさん、朝起きた時に顎が重い感じや疲れている感じがあったりしませんか?

それは寝ている間の歯ぎしりや食いしばりの可能性があります。

歯ぎしりや食いしばりをしてしまう主な原因はストレスであると言われておりますが、

最近ではパソコンやスマホなど、精神的な集中が必要な作業を日常的に行っている人に、

食いしばりのクセが発症しやすいともいわれております。

 

食いしばりや歯ぎしりは自分ではなかなか気が付きにくい癖ですが、

放置することで顎に過度な負担がかかり、やがて顎関節症になってしまうことがあります。

今回は歯ぎしりや食いしばりに関する対策について解説していきます。

 

自分では気が付きにくい・・・

Refino Dental Clinicに通院されている患者様でも歯ぎしりや食いしばりをされている方は非常に多くいらっしゃいます。

ご自身で自覚されている方もいらっしゃいますが、もちろん自覚がない方もいらっしゃいます。

歯ぎしりや食いしばりのクセがある方の場合、下記の様な症状が出来ることが多くあります。

もし、下記の症状にこころあたりがありましたら、まずは早めにご相談にいらしてください。

 

◆歯ぎしり、食いしばりが引き起こす悪影響

  • 詰め物が頻繁に外れる
  • かぶせ物が割れてしまう
  • 歯の根が割れてしまう
  • 朝起きた時、顎がだるいく、頭痛がする
  • 冷たい食べ物がしみる
  • 頻繁に歯茎が腫れる
  • 顎が痛い、口が開けにくい
  • 口を開けると音がする

◆歯科医院が行う、歯ぎしり・食いしばり対策

歯ぎしり、食いしばりにはいくつかの治療方法があります。

最もポピュラーな方法としては、就寝時にマウスピースを装着して歯ぎしりから歯を守る方法です。

また、昼間無意識のうちに行われる食いしばりについては、心理学に基づいた認知行動療法による治療がほとんどです。

このような昼間の食いしばりはTCH(Tooth Contacting Habit)=歯列接触癖と呼ばれています。

TCHの対策方法は具体的には、「食いしばらない!」と書かれたポストイットを部屋の目に入りやすい場所にいくつも張り付け、くいしばりに気づいたら歯を離す、という練習を繰り返す方法です。

他にも、噛み合わせが原因で歯ぎしりをしている場合には、噛み合わせの治療や矯正治療が必要になるケースもあります。

以下にそれぞれの方法のメリット・デメリットを説明します。

 

<マウスピース(ナイトガード)による治療>

就寝時にマウスピース(ナイトガード)を装着していただく方法です
歯ぎしりの強い方であれば、半年ほどでマウスピースに穴が開くほどすり減る場合もあります。

最近では市販でもマウスピースキッドが売られていたりしますが、合わないマウスピースを使い続けることで症状を悪化させてしまったり、顎関節症を引き起こしたりする場合もありますので、制作する場合は必ず歯科医院の診察を受けるようにしましょう。

メリット

  • マウスピースは保険内で作成可能なので、比較的安価に対応できる。
  • 食いしばりのクセがなく、歯ぎしりの習癖のみの方の場合には有効である。

デメリット

  • 人によっては、マウスピースを装着することで熟睡できなくなってしまう場合もある。
  • 合わないマウスピースを使用してしまうと、逆に顎を痛めたり、顎関節症を引き起こしてしまう危険性もある。
  • 夜間に装着するものなので、昼間の食いしばりには対応できない。

 

<ポストイットによる行動療法>

TCHは自分でも気が付かないうちに行われることがほとんどです。 

食いしばりの癖を治すには、まずご自身が食いしばりをしているという事に気が付くという事が一番のポイントになります。

そこで、日常的に目にする手帳やパソコン画面の空きスペースに「食いしばらない!」「リラックス!」などと書かれた付箋を貼っておくことで、それに気づいたら深呼吸して食いしばりをやめるように対策します。

メリット

  • 費用はポストイット代だけなので、お金がほとんどかからない。
  • 治療がうまく行けば、半永久的に効果が持続する。

デメリット

  • 本人の努力次第で治療の成果が左右されるので、効果が出ない人も多い。
  • 夜間の歯ぎしりには効果がない。

歯ぎしり、食いしばりにボトックス治療が有効な理由

<ボツリヌス治療>

Refino Dental Clinicでは歯ぎしり・食いしばりの治療として、上記の治療の他、ボツリヌス注射による治療も行っております。

ボツリヌス治療とは、世間ではボトックスと呼ばれボツリヌス菌から抽出されるたんぱく質の一種を過度に緊張している筋肉に注射することで、一時的に緊張をほぐす治療法です。

ボツリヌス治療は美容などでも広く取り扱われており、主には筋肉の過度な緊張が原因で生じるシワを改善したり、小顔治療などにも用いられておりますが、歯科領域においては「筋肉の緊張をほぐす」という性質を利用して、歯ぎしり・食いしばり・顎間節症・ガミースマイルなどの治療に使用されます。

ボツリヌス注射による食いしばり治療はまだ一般的に認知されていないかもしれませんが、マウスピースができない方や行動療法が難しい方にでも有効な治療法ですので、今までどんな治療をしてもダメだったという方には是非試していただきたい治療法です。

ボツリヌス治療のメリット

  • 噛みしめに使われる咬筋に直接作用するので、夜間の歯ぎしりにも昼間の食いしばりにも有効
  • マウスピースなども使用しないので、嘔吐反射が強くてマウスピースができない方でも利用できる
  • 噛みしめ癖が強く、咬筋が発達しすぎている方の場合、咬筋を緩めることで小顔効果がある

ボツリヌス治療のデメリット

  • ボツリヌス治療は保険適用外の為、自費治療となる
  • 術者の技術・経験・知識次第で、結果に差が出てしまう
  • 効果は永続的ではないため、定期的に注射する必要がある

☀️当院では一般社団法人歯科国際先端医療普及協会の推薦歯科医院として選ばれ続けています☀️

 

Refino Dental Clinic(レフィーノデンタルクリニック)では歯ぎしり・食いしばりの治療を積極的に行なっています。

患者様それぞれの大切な歯を長く守っていくためにも、患者様ごとに合わせた方法を提案させていただきます。

歯ぎしり・食いしばりで長年悩んでいる方がいらっしゃいましたら是非当院へお問い合わせ下さい。

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